先週の重賞レース回顧&反省会(10/7)
サウジアラビアRC
1,2着がモーリス産駒の差し馬。2歳戦にしては前半が流れたし、適度に渋った馬場も向いた感。アルレッキーノは綺麗な馬場で見直し可能。マイネルチケットはマスカレードボールやラトラースなど戦ってきた相手を考えるともう少し頑張ってほしかった。
毎日王冠
シンプルに能力上位(のはず)のローシャムパークとヨーホーレイクから入ったが、前者は折り合いを欠き10着。後者は手応え十分に見えたが直線半ばで失速し7着。この日のやや時計のかかる馬場ならと思ったが2頭とも距離不足ではあった。展開は中弛みのスローでラスト3Fの瞬発力戦。掲示板は前にいた馬がそのまま占めた格好だが、勝ち切ったシックスペンスだけは評価しないといけない。と思うが、やっぱりスプリングSを見てもあまり強く感じないし府中よりは中山っぽいんだよなぁ。
京都大賞典
ここは非常に悔しかったレース。
◎スマートファントム○サトノグランツ▲シュヴァリエローズ△ブローザホーン
で単勝馬連3連単を買っていた。本命はスマートファントムかシュヴァリエローズでかなり悩み、結果前者を取った。ここがまず1つ目のミスで、素直に迷ったらオッズが付く方という原則と、当日の京都の馬場で最後方からの馬を買うのは願望を込めすぎていた。反省。京都中長距離はディープインパクトを買え。
そして2つ目のミスが最後まで迷った結果ディープボンドを消したこと。前哨戦のスローで距離不足&開幕週となれば来なくてもおかしくないと思ったがやはりこの馬は来る。
この時点で単勝と馬連は当てられていたはずで、さらに言えばブローザホーンとサトノグランツ(あとプラダリア)はかなり疑える要素があったので、いっそのことこの3頭を消したうえで3着全通りで3連単まで狙えたレース。
結果として3連単が140万馬券。こういう買い方も狙っていきたい。
展開としてはケイアイサンデラが離して逃げるも早めに捕まってディープボンドの早めスパートの影響で瞬発力勝負ではなく持続戦となった。上位に来た馬も納得の展開。スマートファントムは危惧していた上がり最速の着外…。この手の馬って騎手が変わった時が買い時だと思っているので今回買ったけど藤岡兄も普通に出遅れてました。
(古馬の中長期重賞における4歳馬は何も考えずに消していいレベルかもしれないと改めて思った)