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我儘なまま レポ 〜僕と芹沢あさひの841日〜

おはんばんにちは。
最近仕事の調子が良くなんとか数字作りつつ定時退社してるオズです。
しょーがないじゃん遊戯王したいんだもん。

我儘なままのレポの前に僕とのシャニの付き合いについて。
僕はライブで言うと3rd名古屋公演「Day2」からです。
Day1はなにしてたかと言うと呑気にCS出てました。
シャドール使って幻影とかプランキッズしばいてベスト4でした。

その裏では僕の担当、芹沢あさひがソロ曲のトップバッターとして「星をめざして」を歌っている事にも気付かず。
CSが終わってTwitter見て愕然とした覚えがあります。
僕はなにをしていたんだ?
担当より大切なものなんてなかったのに。
本当に悲しい気持ちの中名古屋行きの深夜バスに乗りました。
これが2021年4月3日です。

そして今年の3月。
5thライブにて7月にソロライブの情報が発表されました。
ここを逃したらもう聴けない。
そう確信した僕はその日を首を長く待つ事にしました。

そして迎えたライブ前日。
正直興奮のあまり全く眠れず。
何のために上司の冷たい目の中定時退社したねん。
酒の力でなんとか寝たのは4時。
友人と待ち合わせるために6時には起きましたが、全くその日眠気は来ませんでした。
アドレナリンの力ってスゲーーー!

ライブの感想

やっっっっっと本題。
オタクは自分語り好き

僕はあさひの他にも担当がいまして。
冬優子、甘奈、樋口、霧子、凛世です。(順不同)
この5人のソロから話します。

冬優子

は????????
お前可愛すぎるだろ
なんなん
可愛すぎてなんらかの罪に抵触してるだろ

SOSは3rd 東京 Day2のため生披露は今回が初めて。
なので今回のDay1のMCで幸村さんが涙ぐむ瞬間も見られましたね。

個人的に気になったのがDay1とDay2で振付が変わった点です。
Day1は弓を引くような、Day2はハートを振りまくような振付がありました。
これは僕の考察ですが、Day1はPに向けてのもの、Day2はファンに向けたものではないでしょうか。
というのもDay1は恋鐘→千雪→凛世→冬優子→三峰→甘奈という誰がどう見ても「Pラブブロック」。
自分に振り向いて欲しくて、先にあげた振付だったのではないでしょうか。
それを終え、Day2はお姉さんブロックに振り分けられました。
つまりDay1は1人の女の子として、Day2はアイドルのふゆだったわけです。

うるさいうるさいうるさい

そのあとPラブブロックのうち3人(恋鐘、凛世、千雪)で期待してたSWEET♡STEP

今にして振り返ると各ブロックで全体曲やってんのにいなかった面子はそういうことでしたね。
そう、VOY@GERです。
僕はライブ会場で聞くのは2回目。
前回はバンナムフェスでの越境での披露でした。
その時シャニからは千雪と真乃でした。

NANDE?????????

からの突然のオリメンでのVOY@GER。
連番者くん「は?」
僕「それはズルじゃん」
と言う会話をした記憶があります。

冬優子、浅倉、夏葉の中で間違いなく一番ガーリーな声を出してたので終始可愛かったですね。
星屑みたいな〜とか原曲でSide Mのメンバーがするラップのところ舌足らずなの可愛すぎて、あれだけで白米5杯いける。

2日目はKiller×Missonで登場。
唯一のオリメンでした。
横にシャニマス1の歌唱力お化け(僕調べ)がいましたが、それに負けじと1人でStraylightを表現していたのが印象的でした。

冬優子の中の人、幸村さんは前期覇権アニメだったブルーロックのメインキャラを演じてました。
しっかり今回のパンフの代表作に書いてましたね。
だからでしょうか。
5thより更に自信をつけたようなパフォーマンスでした。
そしてそれは間違いなく「黛冬優子」でした。

あの日、黛冬優子は確実にステージにいました。

甘奈

バカくそかわいいなこの子。
どうなってんだかわいいメーター振り切れちまったよ???
大気圏突き抜けたよ???

最近の甘奈のコミュの話マジで一晩中したいんですけど、今回の本題からは逸れるので無し。
あ、けど見てねマジで訳わからんくらいに可愛いから。

甘奈のソロは東京Day1で僕は生で聴けてませんでした。
てか今にしてみると、冬優子凛世甘奈樋口ってすごいですね。
僕徳すぎる。
高山に命狙われてたかもしれないです。

サビの振付が3rdから変わった事に皆さまお気づきでしたでしょうか?
変わったってほどでもないんですけど。
サビの「大好きの4文字じゃ足りないくらい」
ここです。
確か3rdでは顔を伏せてたんですが、今回は正面を見てのパフォーマンスでした。
Pラブブロックだから、甘奈なりの告白だったのかな?と成人男性僕ニチャニチャしてました。

黒木さんもめちゃくちゃ甘奈衣装似ててお綺麗でした。
声優e-sporst部のときとは全然違う
黒木さん笑うと目がとても細くなるんですけど甘奈もいたらこんな感じなのかな、いやあれが大崎甘奈か、と思わずにはいられなかったです。

全体曲ではSeceret utopiAに登場。
SHHisがやるラップを担当してたんですが舌足らずなのが可愛いですね。
誰がどう見ても慌てて覚えたけどうまく英語が発音できない甘奈でした。
BD出るか知らんけどそこはマジで見て。
どちゃくそ可愛いから。

Day2は虹の行方。
メンツがあさひ甘奈樋口と僕の1〜3担当揃ってて高山に命を狙われていることを思い出しました。
何度も歌っているので慣れていることもあるでしょうが、ALSTROEMERIAのセンターとして周りに引けを取らないパフォーマンスでした。

あーーーーー可愛かった。。。。。
ステージに大崎甘奈がいたな。。。。。。

樋口

アイマス合同のあとTLでラブリの樋口の話を見なかったPはいるのでしょうか。
それくらいどんどん樋口に磨きがかかり話題になる中の人、土屋さん。

今回も相変わらずの憑依でした。
初めて彼女を見たのは3rd名古屋でのトロッコで目の前に来た時ですがあまりにも真顔でガチで樋口にしか見えませんでした。
僕のメガネが特殊なわけではないでしょう。
z◯ffでレンズ込みで8000円でした。

今回それが発揮されたのはやはりソロ曲、夢見鳥でしょう。
noctchillが解散した後この線で芸能活動してほしいなと思ってしまったのは僕だけではないでしょう。

今日がまた訪れる
それは儚い夢のよう
不思議と高鳴る胸に
悪くない気がしたんだ

たったこれだけで樋口のここまでを全て表してるのすごすぎません?
そしてここでやっとわかるのです。
樋口もなんだかんだnoctchillとしての活動を楽しんでいてくれたんだ、と。

Pは年端も行かない少女たちの時間を消費させてます。
それは後で取り返しがつくものではありません。
その代替をできているのか。
シャニでは担当が全員JCJKなのでよく考えさせられます。

樋口は少なくとも「見慣れたはずの夕陽がやけに眩しい」と思ってくれるくらいにはこの生活を楽しんでくれているようで、初めて歌詞を見た時嬉しかったのはいい思い出です。
noctchillを「私の場所」「暖かい陽だまり」と思ってくれているんですよ?
可愛いとこあるでしょ?

それを更に加速させたのは紛れもなく土屋さんの演技あってこそです。
全体曲でもそのまま遺憾なくそれを発揮してくれました。
樋口の出せる最高音が今回披露した特に虹の行方では要求されるんですがそれを連発させたのマジで運営わかってる。
あの高さって完全に樋口円香なんですよけ。
伝われ。

僕が全樋口円香担当パートで一番好きなのはいつだって僕らはの「結んだ絆信じて」です。
今回やらなかったけど。
それでも間違いなく樋口円香がそこにはいました。

霧子

あんまりツイートとかしないけどめちゃくちゃ好きです。
保護欲が掻き立てられちゃうんですよね。

霧子は3rdでは福岡Day2のラスト、つまり当時全23人のアイドルの最後を飾ったソロでした。
実際中の人、結名さんはそれがプレッシャーになったがしっかり締められたと誇らしげなMCをされていた記憶があります。

この曲って霧子からのL'Anticaメンバーへのメッセージって僕は認識してます。
そもそもなんですが霧子はチョコやめぐる同様最初からオーデションに受かったということで登場します。
意外な事に応募は自らで、①自信のない今の自分を変えたい②人を笑顔にできるアイドルに憧れた、という2つの理由によるものです。

今でこそ全員年上のL'Anticaメンバーに公平な立場で接していますが、最初はそんな事ありませんでした。
ここまで変わったのは確実にL'Anticaメンバーが時にお姉さんとして、時に友人として、時にライバルとして接してきたからです。

L'Anticaは現在一番売れているグループとしてストーリーに登場します。
霧子自身特にここまでそれを言及する明確な描写はありませんが、それを知らないはずもないので自信がついたというのもあるでしょう。
それを踏まえてのソロ曲「雪•月•風•花」です。

ここから中の人、結名さんの話します。
皆さんシャニラジって聞いてますでしょうか。
アソビストアから聴けるアレです。
僕の残業のお供でもあります。
L'Antica回はかな話し役と聞き役が別れてます。
司会をする磯部さん(恋鐘)を除くと一番話すのは結名さんです。
そして大変口が悪い。
というか全シャニキャストで一番悪い。いいぞもっとやれ
そんな結名さん毎回メイクが上手く良さを引き出せてなくてもったいないな〜と思ってたんですよ。

ファンデーション、マスカラ、口紅どれを取っても今回神すぎませんでした?
まずファンデーションなんですけどかなり肩等含め白に寄せたことで霧子の儚い感じが出てました。
そしてマスカラ。
逆に濃いネイビーにしたことで肌が際立つ形に。
とどめに口紅。
真っ赤なものにして対比を激しくしてました。
結果僕の好み霧子をこれまでで最も表現できてました。
そう、霧子もあの会場にいたのです。

凛世

はーーーーやっとこれも聴けましたよ皆さん。
この曲どうせみんなあんまり聞いたことないでしょ?
歌詞並べますよ?

後ろ姿の肩 綿毛一つ
手のひらにそっと包む

瞳を閉じていたい言葉を
くださったから

紅みを秘める 青い紫陽花のような
この頬照らされて また息吹く

はいもうこれは凛世の恋の曲なんですね。
ただひたすらPへの想いを綴っているんです。

僕は基本としてPラブのアイドルを好きになる傾向にあります。
元カノも元々カノも元々々カノもあっちからだった(唐突な自分語り)
僕のことを好きになってくれる子が好きなんですね。

で、この歌詞ですよ。
そりゃ凛世可愛く見える。
コミュ「さよならごつこ」とか本当にPへの想いが伝わるから見てね。

凛世って確か鳥取だか島根の呉服屋の娘(1stシャニマスガイドブックに記載だったはず 違ったら教えて)なんですよ。
かなり周囲から隔絶された環境に聞こえます。
それが東京に出てきて仕事とはいえ優しくしてくれる男性がいりゃ、年頃の女の子が堕ちるのも無理ない…の…か?
765にも似たようなのいた気がする

それを通してからのこの歌詞ですからね。
そりゃニチャつく。

当日のパフォーマンスの話に戻しましょう。
この日中の人丸岡さんは挨拶の時いつものMC(突然クソデカボイスのアレ)をやりませんでした。
それも両日。
というのもこの曲をやり、放クラ曲はやらない。
つまりお淑やかな凛世しか演じなかったんです。
なのでそこに「丸岡和佳奈」を僅かでも介在させないためのMCだったのではないでしょうか。

更にはこの日丸岡さんはかなり白いファンデーションのお化粧をされていました。
これも少しでも「杜野凛世」に近づくための努力だったように受け取りました。
また、丸岡さんがキャストの中でも身長低いのでそれも凛世により近いていました。

そしていざソロ曲「常咲の庭」
背景に映像を投影するものでした。
結果常に丸岡さんの影が映ります。
まんま凛世でした。
声も姿も仕草も。
いたんです、この世に。
杜野凛世はこの世にいました。




芹沢あさひ

僕はこの子がいなければシャニマスにも、ミリオンにも入らず今もラブライブ!シリーズ単独オタクだったでしょう。

どこぞの大病院の娘は別枠として。
東京から沼津に引っ越してきた美人オタクと同じくらい僕の人生を捻じ曲げた張本人です。
今でも思います。
あの日、オタクにStraylight結成のコミュを聞かされなかったら今僕は何してたんだろうと。
この子に会いに名古屋、福岡、幕張、原宿etcあちこちに行きました。
沢山の思い出を積み上げてきました。
お陰でStraylightとしての顔は本当に沢山見ることができました。
全2.5次元ユニットで3本の指に入るくらい大好きです。

けど、それでも見ることが出来ませんでした。
「Straylightセンターの芹沢あさひ」ではなく「1人のアイドルの芹沢あさひ」を。
それはたった1曲でしか100%見れません。
もちろんStraylightやteam.Stellaでも介在はします。
けれど、全て見切ることはできないんです。
それを観れる唯一の機会だった3rd Day1を逃してしまった。
本当に後悔しています。
ラブライブ!シリーズは行きたいと思ったもの全てに行けているので正直後悔らしい後悔はありません。
なので確実に2.5次元系で最も後悔している公演です。

しかし、運営は優しいです。
僕みたいなカスのために手を差し伸べてくれました。
なので僕もそれ相応の準備をしてました。
あさひの痛バをまた作り、全てのコミュを読み直し、カラオケで練習しまくって、、、

いやほんと可愛いなお前

本公演ではあさひの全てが観れると思い、あえてあさひの多面性として全て違う缶バッジを用意しました。
個人的にお気に入りなのは最上段で2ndからの歴代ライブ缶バッジを揃えました。

そして迎えたDay1。
僕の身内はみんな僕があの曲を逃しているのことを知っているのでその話題があがりました。
成仏だとか言ってくれましたね。
実際その通りですが、、、

公演が始まります。
最初のMCに田中さんがいなかった瞬間実はホッとした自分がいます。
というのもそこまで全ての曲が終わるたびに(次なのか?もう来るのか?)と心臓が潰されそうな想いをしていたためです。
田中さんがいないってことは、僕の命日は明日か。
なら今日は安心して見れるなーと。

しかしそれを嘲笑うがごとくMCにいなかった摩美々がステージに立ちます。
つまりさっきMCにいないから今日出演しないわけでは決してないのです。
本当にこの手の演出が上手くてシャニマス運営大好きです。

結局この後全員いることがわかったのは後半MCです。
この辺りで1曲ごとに本当にヒーヒー言ってます。
次か?次なのか?と?

途中から3rdではトップバッターだったから、最後にやらしてくれる神演出かな?と妄想してみたり。
しかし真乃役関根さんから告げられる「次が最後の曲です」
この辺から感情がぐちゃぐちゃでした。

とはいえ、シャニマスにはクリパの終演後の「神様は死んだって」サプライズという前科があります。
今回のライブ名は「我儘」
そうか、あさひ。
そういうことなんだな。

「本日の公演は全て終了しました。」
無機質な音が僕の耳をつんざきました。
「どうして?」と「もう聴けないのか」という2つの感情。
表情が抜け落ちるとはこういうことを言うんだな、なんて俯瞰してました。
そうでもしないと泣いてしまうから。
そうしないと膝から崩れ落ちてしまうから。

前のオタクが何やら話してます。
それは田中さんの体調不良についてでした。
心から安堵しました。
正直田中さんの身に何かあったのでは?とも思っていたからです。
同い年なので彼女にもとても思い入れがあります。
無事でよかった。
本当によかった。
一旦そちらのベクトルの感情は消えました。

しかしそれで聴けなかった事実は消えません。

終演直後に友人から来たLINE

そして迎えたDay2。

左が僕

まどろっこしい話はこの辺にしておきましょう。
結論から言うと「星をめざして」をようやく聴くことができました。

まずMCで再び安堵。
田中さんの姿があります。
もうこの段階で拍手喝采です。

あえて濁しますがステージにギターとあさひが揃った瞬間、わかりました。
あ、くるな。って。

そして流れるイントロ。
連番した友人によると叫んで万歳してたらしいです。
人間は嬉しすぎると記憶を無くすんですね。

センターステージから徐々にメインステージに歩くあさひ。
つまり僕に近づいてくるのです。
この辺で現実に気付き涙が溢れてきました。
右手で赤の、あさひ色のペンライトを4本振りながら、左手で涙を拭く。

現実にあったんだな。と嬉しすぎてこれまた俯瞰してました。
今回書いてて気付きましたけど僕は感情がなんでも限界突破すると俯瞰する癖があるみたいです。

あまりにも短い3分でした。
あっという間という言葉しか見当たらない時間でした。
けどまだ瞼の裏にその光景が焼き付いています。
あさひが、あさひである時間です。

841日と8時間。
ずっとずっと待っていた時間でした。
あまりにも夢のような時間で未だに噛み締めては口角が上がってしまいます。

これでようやくシャニマスで現在披露した曲で僕が生で聴いていない曲がなくなりました。
それも嬉しかったですね。
コロナ禍突入してから入ったコンテンツで声出し解禁されるまでも見てたというのも嬉しさの理由にあります。


けど皮肉なことです。
これだけハマっていて、イベントも行きまくって、沢山曲を聴いて。
それなのに最後に聞いたのは担当アイドルのソロ曲「星をめざして」。

芹沢あさひさん。
いや、あさひ。
どこまで「我儘なまま」なんだ。
けれど、それも「あさひ」を「あさひ」たらしめるものの1つだもんな。
今日も追いかけます。
だって僕は君のプロデューサーだから。







次回の2.5次元レポはミリオン10th act2
ようやく僕の担当来るわ、久しぶりの遠征ライブだわで楽しみ!!!!!!

帰りの深夜バスで書いちゃいたいね。


追記

Day1終了後会場にあったので写真撮りました。
5thでアニメ化発表をアリーナ前から3列目で見て泣いてました。
完全に男泣きです。

多分あさひが動いたらまた泣きます。
アニメーターさん時間かけていいから、めっっっっちゃ動かしてね。
てかそろそろ見せてくれや。

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