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溢れ出すまで

こんばんは、最近本を開くと同時に眠りにつける能力を手に入れたEiseiです🐾
#読ませてください

今日はデザインをし始めて感じたことをば書いて参ります✍️

街を歩いているだけで、僕たちは無数のデザインに出会います

お店の看板、駅前のタイル、すれ違う車、前を歩く人が着ている洋服、手の中で光っているスマートフォン、言ってみれば人が作ったものは全てデザインです。

なので、中にはきっと悪いデザインもありますが、僕たちは良いデザインにたくさん出逢っています。

加えて、デザインを見て、これは面白いなーと思うものとそうでないものがあるとすれば、デザインを見る目もあるはずです。

たくさん例を見てきて、しかも良し悪しも判断できるとなると、みんないいデザインが作れそうな気がします。

でも、いざやってみると出てくるのはゴミみたいなものばかりでした
#僕の場合は

なんでこんなに出来そうなのに出来ないんだろう、と不思議でした

結構悔しかったので、なんでなのか考えてみました

わかったのは、誰でもわかるような簡単なこと

知っていることと作れることは違う、でした。

当たり前のことに自分の言葉で辿り着けたことも個人的には嬉しいですが、この結論だとしょうもなすぎるのでもうちょっと深めます🤏

あなたは、何か好きなものはありますか?

アニメでも、映画でも、スポーツでも服でもなんでも可です🙆‍♂️

その素晴らしさについて聞かれたとき、あなたはきっと自分の言葉でずっと語ることができると思います🗣

では、「アルミニウムについて語って下さい」と言われたらどうでしょう


金属、銀色、硬い、携帯や車に使われている、軽い、、、

そのくらいしか出ないのではないでしょうか
#アルミニウムオタクがいませんように
#僕は出なかったので
#みんなもでないよね
#圧力

これは、大体人から聞いた知識です

そして、人から聞いた知識は量に限界があるので、すぐに枯れます。

つまり、人から聞いた情報だけでなく、自分の中から溢れ出すくらい対象のものに関わって、知っていなければ、それについてずっと語れないのです。

そして、言葉が溢れ出すようにするためには、それに合った深い関わり方が必要になります。

これはきっともの作りにも共通していて、限りある外部の資源を頼りにするのではなく、自分の内から技術やアイデアが溢れ出す状態でなければ、良いものは作れないと思うのです。

イメージがはっきり出来て、かつ自分の理想とそこに至る方法が湧き出すものだけを作ることができるのかなーと。


スペイン語では、「知っている」を表す単語が2つあります。

1つは知識として知っているという意味の単語

2つ目は体験で知っているという単語です。

これを分けて考えたのはなかなか頭がいいなーと思っていて、ものを作るにもこの2個目の(体験で)知るが必要なのかなーと考えています。
#日本語にもあったらいいのにね

というわけで、イメージが付くようになるまではガンガン練習するしかないと思うので、僕はデザインをガンガンやります😤

もっと上手くなりたいので、ぼくは絶対に上手くなります

今あなたが何かに打ち込んでいるなら、そっちも全力で応援してます📣



さて、今日の偉人紹介のコーナーです!

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三浦崇宏さん

広告とかデザインをやっていると、否が応でも目に入るのが三浦さん

出版されてる書籍などを読んだ訳でもなく、まだまだよく存じ上げないのですが、やっぱり実力がすごい

謎のコネクション力やブランディングされたイメージなど一切なく、正々堂々と正面から実力でぶん殴られている感じです😅

ただ、見上げてばかりではいられません

ライバルなので、立ち向かって行きますが、ほとんど知らない今でもすでに尊敬もしてます

どんなジャンルでも先を走ってる人はかっこいいなー


ではまた来週のnoteでお会いしましょう🐾

おやすみなさい💤

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