ソー：ラブ＆サンダーの感想など

「ソー：ラブ＆サンダー」を観る

感想は
「Guns N' Roses」の楽曲は凄いな！
です。

下の記事にあるように、僕も冒頭早々で大号泣しています。
世の中の評価は２分している感じです
実際お勧めできる層は凄くせまいです

・全部じゃないまでも、MARVELを見ててソーの話はだいたい知ってる
・80's 90’sのメタルをこよなく愛していてる
・昨今のLGBTQに配慮した脚本や演出に違和感がない

が全部満たされてたら、楽しめると思います。

以下、少し内容に触れるので、読みたくない方は閉じてください

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MCUのソーの映画としては、平均点っていう感じ、「MOLBIUS」よりは面白かったです。ソーのキャラクターのせいもあるけど、マルチバースと多様性の世の中での神の解釈としては妥当な落としどころ

これは日本に戦隊やライダーにも言えますが、全体的に低年齢向けに振ってある印象です。新陳代謝のためでしょう。でも最後のシーンお音楽と相まって最高の演出です。
ウルトラマンティガの最終回を思い出しました

個人的には、要所要所でガンズの曲が最高のタイミングで流れ、否応なしに心が揺すぶられるのが最高！
曲を使うことが決まってから脚本を書いたのかと思うほどにシーンと曲と歌詞がピッタリ合ってます

「そうか、ガンズ大好きでこの映画撮ったんだなぁ」

思ってスタッフロールを見ていると（曲名の確認がしたかった）

RAINBOW IN THE DARK / DIO

が流れたんですよ！

なんかもう、泣いてて良く分かんなくなりました。嗚咽を抑えられなかった・・・・
もちろん、映画のテーマに沿った選曲です

ロニー・ジェイムス・ディオが鬼籍に入ってもう１２年

劇場で大音量の「RAINBOW IN THE DARK」を聴く日が来るとは、そして、全世界で多くの映画館でたくさんの人にこの曲が聴いてもらえていると思うと嬉しくて嬉しくて。。

映画とは関係ないけど、最高の体験でした。