からだを通して自分との対話をするためのツール【Yoga】
生年月日から自分を知るためのツールは、星読みやマヤ暦などがありますが
からだもいろいろなカタチでメッセージをくれています。
といっても、普通に生活しているとからだを使う部分、動かす部分というのが限られているのでなかなか気付けないことも多いのです。
瞑想やヨガの土台となるあぐら(スカアーサナ)をとってみるだけでも股関節の硬さ、骨盤の歪み、左右のバランス、背骨の歪みなどに気づけたり、たちポーズ(タダアーサナ)でも、ふらついたり、左右の歪みを感じたりします。
呼吸も普段の生活では浅いのですが、ヨガで深い部分に意識を向けることで呼吸も深まるし、体が硬いとヨガを諦めている人も多いと思うのですが、硬いのは呼吸がからだの隅々まで届いていないから硬くなっていることもあるのです。
ヨガではツイストといってねじるポーズが何種類かあるのですが、これも普段の生活ではしない動きですよね。
ヨガをすることで普段動かしていない部分を動かすことができるので、からだの可動域が広がるのです。
私が昔体感したことなのですが、ヨガで可動域が広がったと体感した後に、視野が広り、物事の捉え方が大きくできるようになったと実感したことがありました。
他にも、自分の中に恐れがたくさんあった時にはハンドスタンドやヘッドスタンドができなかったのですが、自分と向き合うことをしながらヨガを深めていた頃はこれらがリンクすることも体感したんですよね。
まだまだヨガはエクササイズと思われている方も多いと思いますが、ヨガは自分を知るため、自分と対話するためのツールなのです。
なんか調子悪いなぁ〜と感じている時ヨガをすると抜けるということも多々あるのですが、ヨガは呼吸に意識を向けるので、呼吸が深くできるとエネルギーが動くから滞りが流れるからなんですよね。
私が今の活動をするようになった入り口はヨガだったのですが、気付けばもう20年
と言いつつも、ずーっと継続してきたわけではなく途中何度も逃げ出していたんですけど、その話を書くと長くなってしまうので、その経緯はこちらのマガジンでまとめています。
お店をオープンした時には、ヨガはやる予定ではなかったのですが、いろいろな経緯から再開する流れとなり、今は月に1回ワークショップを開催しているので、気になる方はぜひご参加ください!