11月4日13:09火星が射獅子座(11/4〜6/17)へ移動
昨日移動した水星に引き続き、今日は11月4日13:09火星が射獅子座へ移動します。
この火星も水星と同様に、通常の公転周期は1ヶ月半から2ヶ月(一つの星座での滞在期間)なのですが、間に逆行(12/7〜2/24)を挟むため今回は約7ヶ月という長い期間獅子座に滞在します。
射手座も獅子座もどちらも火の要素を持つ星座
水星、火星とどちらもがこの火の要素を持つ星座にいつもよりも長く滞在するということには意味がありそうですね。
これらの持つエネルギーを使っての学び、気づきを深める必要があるのでしょうね。
火星は、エネルギーや怒りなどを表す天体
私たちの深い部分に押し込められた怒りの感情を手放す後押しをしてくれるのでしょう。
何度か天体同士が角度をとると影響を与えあうというお話をしたことがあると思うのですが、そこを書くと頭の中が混乱するだろうと今まで触れたことはなかったのですが、今回はちょっとこのお話をしてみようと思います。
昨日11月3日に、蟹座(水)での火星と山羊座(土)にいる冥王星とが180°という緊張の角度をとっていました。
この180°というのは反対の性質を持つサイン(水と土)
冥王星は破壊と再生という性質を持つ天体なので、火星の持つ怒りの感情をあぶり出すという働きをしてくれるのですね。
怒りと聞くと良くないイメージを持つ方がほとんどだと思いますが、この怒りの感情というものはエネルギー的には重く前に進ために引っ張られてるイメージ
怒りというと誰かに向けた感情に思われるのですが、実はこれって自分に対する怒りだったりするのです。
しっかりとこの怒りという感情と向き合ってみると見えてきます。
この怒りを手放すことができれば、重いエネルギーがふわっと軽くなるので自分の進みたい道へと向かいやすくなっていきますよ。
この火星と冥王星が180°という角度をとるのが星座(火と水)は移動しますが、このあとまだ2回もあります!獅子座(火)、水瓶座(水)
2025年1月3日獅子座火星×水瓶座冥王星
2025年4月27日獅子座火星×水瓶座冥王星
火星は怒りの感情だけでなく、社会や人々を動かす力(行くべき、向かうべき道へ)を掻き立ててくれる役割も持っています。
明日からマヤ暦では神秘の柱と呼ばれる20日間がスタートし、イーグルズゲートも8日にはピークをむかえるので、まだまだ風の時代への切り替えに向けて後押しがありそうですね。
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