手を動かして作るハンドワーク【Hand Work】
前回は、手作りコスメについてお伝えしましたが
今回は、手仕事などと言われることもある手を動かして作るものについてお伝えしようと思います。
手を動かしてやることというと私は不器用だからとか、あの人は手先が器用だからなどと言われることって多いですよね。
これって子供の時に何かを作った時に親がそのように言ったことで、子供は自分は不器用なんだと思い込んで苦手意識を持ってしまうということが多々あります。
そうすると自然と作ることから遠ざかって、やらなくなっちゃっうんですよね。
もちろん学校の授業で美術や家庭科などで作ることはあるけど、学校となると評価されるからそこでまた苦手意識がついてしまう。
あとは、親が手作りするのが好きか嫌いかとか育った環境の違いにもあったりしますよね。
私は子供の頃から母が洋裁が好きだったのもあってミシンに馴染んでいたし、ビーズやフェルトで何か作ったりもよくしてたから手先は器用な方でした。
丁寧か?と言われると大雑把なところはあったけどね(笑)。
ここ5年くらいの間かなぁ?いろいろなワークショップに参加して体験したのですが、以前なんとなく作っていたときと、自分と向き合うようになってからやってみるのとでは、やっているときに感じること、終わった後に感じることに変化を感じるようになりました。
作品を作ることが目的ではなく、手を動かすことで感性が活性化されるということを体感するようになったんですよ。
取り組んでいる時は瞑想状態になれるし、色を選んだりする場合には直感を使ったり、普段使われていない感覚が刺激されるんですね。
2023年はいろいろと体験していてこんな記事を書いてました。
2月からは、これらの体験をみなさんにしていただけるようお声がけさせていただきワークショップを開催しようと思ってます。
まずは、パラグアイの伝統刺繍「ニャンドゥティ」とフィンランドの伝統装飾品「ヒンメリ」を予定しているのでお楽しみに!!!
ここ数年で私が体験したものたちをご紹介
◾️糸かけアート、糸かけ曼荼羅
◾️ヒンメリ
◾️刺繍
◾️羊毛フェルト