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これでもか、の「Nessun Dorma」
BGTやAGTにオペラを歌う人が出てくると、相当な確率で歌われるのがプッチーニのネッスンドルマ。BGT2007のシーズン1でポール・ポッツがこれを歌い優勝したのはよく知られている。まずはそのポールの衝撃の歌唱を。今聴いても胸に迫るものがある。
その2年後、別な形で衝撃を与えた人がいる。グレッグ・ピッチャード。予備知識なしでどうぞ。
歌詞がなんとな~く怪しいのは置いといて(笑)誰も予想できなかったパフォーマンス。こういう人がいるからやめられないの。
次は個人的に一番好きなローラ・ブレタン。13歳という年齢はもはや関係なく驚異的な表現力。本来男性が歌うものだけど、女性が歌っている方が好きかも。
今さっき年齢に関係なく、とは言ったものの、やはり10歳の子がこんなにも素晴らしいともうお手上げ。イマン・ビーシャの澄み切った歌声。
女性が歌うネッスンドルマで忘れられないのがこの人、ルーシー・ケイ。貫録すら感じられる圧巻のパフォーマンス。
しかしなんでまた向こうの人はこんなにもこの歌が好きなんかな、と不思議に思っていたら、その昔イギリスでパバロッティの「ネッスンドルマ」が大ヒットしたという経緯があったのね。全英でシングル400万枚以上売り上げたというんだからクラシック音楽としては異例の出来事だっただろうな。
というところで最後に大御所の1976年時の歌声を。
この投稿をするために色々チェックしているうち、思い出したのがこの人、フェイス・タッカー。ネッスンドルマではないので番外編として貼っておくけど、颯爽としてカッコいい♪
オペラ編、いつか続きを。
後日編集。観たことある人多いと思うけど、ネッスンドルマで忘れちゃいけないのがあった(笑)