JHGという英語エログの失敗から学んだ3つの事。
こんにちは!TAKAです。
今回はJHG(Japanese Shaved Girls)という英語で書いたエログを外国人向けに数年前に作ったときの話です。
このエログは「無毛な俺」というパイパン専門エログの英語版で、過去記事をリライトして英語に翻訳しなおしてから再投稿するというものでした。
翻訳といってもグーグル翻訳からコピペして文法的に間違ってないかチェックしてから投稿するという簡易的なもので。
やってみると案外、1日10記事くらい投稿できたので、こりゃ楽勝じゃwと最初はタカをくくってましたが、運営はかなりキビシかったのが現実で、その辺りのことはまたあとに書きます。
ただ、ほんのお遊びのつもりで、外国人向けに英語でエログ作ったらどうなるか、生のデータが欲しかったんですね。
英語エログやらないか?
ぼくが英語でエログを作ろうと思っていた当時、ネットで検索して調べてみると英語でエログを作っている人はほとんどいませんでした。
TGPっていうサンプル画像をとにかくたくさん貼って集客する、海外の人向けのサイトはありましたけどね。
エログで英語というと、海外の人が日本人やジャパニーズポルノ大好きな外国人向けに書いているパターンはけっこうありましたが、日本人が作った英語エログは無かったように記憶してます。
そんな状況だったので気軽に始めてみたのですが、とにかく集客には苦労しました。
一般的に無料エログは集客が楽だと言われていますが、その理由は日本の場合、アクセストレードがしやすい事と、日本語で書いているため、SEOがしやすいためです。
逆にいうと、英語圏だとこの辺りが難しい。
まずはSEOでなんとかしようと思い、100記事ほど作りましたが、この時点でアクセスは50PV/日ほど。
1000記事作って500PV/日か、と思うと頭がクラクラしました。
アダルトアフィリエイトで稼ごうと思ったら、少なくとも5000PV/日は欲しいところ。
そこまでたどり着くまでの労力と収入が見合わない。
もしかしたら、英語圏のSEOをもっと研究してニッチを狙えば、もう少し集客できたかもしれませんが、ぼくはその時、通常の日本語のエログも運営していたので時間的にも気力的にも続けるのはムリでした。
外国人相手の英語ブログって、そもそもアリなん?
マーケティングをしっかりする
毎回くどいようですが、エログはマーケティングありきです。
英語圏のSEOに詳しいサイトを参考にしてまずはしっかり基礎を固めていきましょう。
一般のサイトと違ってアダルトは俗語を多用したりするので、そのあたりを他のエッチなサイトを見て調べてみても良いかもしれません。
日本人であることの優位性を生かす
たとえば海外のクラウドソーシングサイトに登録すると、海外の案件に参加できたりしますが、ばりばりのネイティブとグローバルでガチで勝負するのはかなりハードル高いです。
そこで日本人がグローバルな案件をどうやって獲得するかと言うと、日本語が出来ることを生かして英語→日本語の翻訳をするとか、動画に日本語字幕を付けるとか、日本に来る外国人の人の予約代行をしたりする訳です。
世界の人口が現在約78億人で、日本の人口が約1.2億人ですから世界の人の約1.5%の人が日本語を喋れます。
英語を公用語または準公用語にしている国の人口は約21億ですから、ざっくりいって英語圏の人口は約27%。
つまり日本人は世界の中ではマイノリティなんです。
その希少性=優位性を生かさない手はないですよね。
そしてコロナが明けてそろそろインバウンドが回復しようという時期でもあります。
つまり、日本に来るエロい外国人向けに商売する。
考えたあげく、たどり着いた結論はそういう事でした。
日本の風俗を紹介する
風俗っていってもヘルスとかソープとかじゃなくて、メイドカフェとかどうでしょう?
もしあなたが首都圏に住んでいるとしたら、秋葉原のメイドカフェのガイドを外国人向けに出来たりしそうです。
もちろん、こういった事は外国人もよく知っていて、よくブログやyoutubeでメイドカフェの紹介記事や動画を見かけますけど、もしあなたが外国人が真似できないほどめっちゃメイドカフェに詳しくて、かつ英語も堪能ならブログをやってみる価値はあります。
また、まだ外国人が発見していない日本のニッチもまだまだ沢山ありそうなので、インバウンドを狙うという手はけっこうアリかもしれません。