これがあると決定的に違う!!エロサイトを作るのに必要な7つのスキルとは?
エロサイト管理者は何でも屋。
エロいサイトを一人で運営しようと思ったら、一人で何役もこなす必要があります。
これはアダルト・ノンアダルト問わず言えることですが、個人運営の良いところでもあり、悪いところでもあります。
というのも、個人運営だと自分の思い通りにサイトを作れるという強みがあります。
何でも自分でやりたい人にはこれはピッタリ。
ぼくは自由に自分でやりたい派なので個人運営を気に入ってますが、どうしても全てを一人でこなすには時間的・技術的に限界があります。
そういう訳で、最近ではエロいサイトを複数人で運営する人たちが増えており、アダルトも分業の時代になってきました。
そこで、個人運営でも複数人運営の良いところを補えるような仕組みを作りたいと思い、noteでサークルを作ってグループで知識を共有したり、相互リンクやアクセストレードのきっかけになるような交流を図れる場所づくりに今現在取り組んでいます。
どうしても個人でエロいサイトを運営するには限界があります。
それを拡張するためのツールが必要です。
今回の記事はそんなエロいサイト運営に必要なスキルは何なのか、を検証していき、個人運営の限界点を探っていきたいと思います。
①マーケティングスキル
エロサイトにおけるマーケティングとは何でしょうか?
一般にマーケティングというと、市場調査を意味しますが、アダルトにも市場があり、市場の特性があります。
ただ闇雲にエロいサイトを作ってもヒットさせるのは難しいですから、通常はあらかじめマーケットを調査してからエロいサイトを作ります。
初めてエロいサイトを作る場合は、まずざっくり構想を練ってからサイトを作成し、運営を進めながらサイトの改良を施していく、という手法もあります。
まずマーケティングをしっかりやってから運営を始めるにしても、運営をしながらマーケティングを進めるにしても、市場を正しく把握する必要がありますね。
なぜなら、市場に集う人の属性を知ることが、集客や出口戦略を立てる上で必要不可欠だからです。
◎マーケティングに必要な情報をどこで得るか?
・自サイトのアクセス解析でデータを検証する。
・自サイトが加盟するASPから販売データを得る。
・他サイトを見て、ユーザーの指向性を探る。
・掲示板などを見て他サイトの傾向を知る。
・他サイトのオーナーから情報を得る。
こういった小さなデータをコツコツと集めて自サイトの改良を施していくとアフィリエイトなど販売の成果が出始めます。
しかし、ここで問題です。
まったくこういう事をしなくてもアフィリエイトの売り上げは上がるでしょうか?
エログ界初期の頃のボーナスステージでは、どのサイト管理者も先行者利益を得ることが出来ました。
ただ、サイトを更新していくだけでアフィリエイトが飛ぶように売れた時代があったのです。
もちろん、運営のノウハウを持っているサイトと持ってないサイトでは歴然と差がありました。
しかし、そういったエロいサイトを取り巻く環境は現在、日々刻々と変わりつつあります。
②コピーライティング
コピーを作るスキルはエロいサイトを運営する上では最も重要なスキルです。
有料アダルトサイトではプロのコピーライターがタイトルを作ってます。
「天然むすめ」や「エッチな4610」などのコピーは端的にサイトのコンセプトを言い表していてプロのスキルの高さを物語ってます。
こういった有料サイトのやり方を模倣するのも一つの手ですが、素人が運営するアダルトサイトには素人にしか出来ない方法が存在します。
そもそも無料で見れるアダルトサイトには有料サイトほどの完成度は求められてません。
もし、あなたが無料で見れるアダルトサイトを作るとしたら、有料サイトのようにプロのデザイナーやプロのコピーライターを雇ってサイトを作れるでしょうか?
「エログちゃんねる」のような資本集約型のサイトでは可能かもしれませんが、個人運営ではそれはちょっと難しいですね。
というのも、個人で運営するエロいサイトは初期コストを掛けなくても良いところが始めるのに有利な点だからです。
サイトの完成度こそそこそこのレベルだが、個人で運営するアダルトサイトだからこその面白さ、そこを追求していくべきです。
そこで、コピーライティングのコツを5つ。
・最初は手本になるサイトを見つけて真似をしてみる。
・慣れてくれば他サイトとの差別化を図るために、オリジナリティを出す。
・ネットは多少オーバーな表現を使ってOK.
・2チャンネルのようなサブカルチャーのノリを取り入れる。
・通常使う表現に「ひねり」を加える。
アダルトサイト特有のコピーライティングスキルというのはあるけど、あまり多用するのはお薦めしません。
というのは、多くのサイトが既にそれを行っているので、自サイトでそれを行っても他サイトに比べて自サイトを際立たせるのは難しいからです。
むしろ一般のサイトからの応用をアダルトサイトに取り入れていく方が新鮮味があり、ユーザーを惹きつけることが出来ます。
例えば、過去に「えろつべ」というエログがあったのをご存知でしょうか?
「えろつべ」は2ちゃんねるで使われる顔文字をエログの記事タイトルに取り入れた初めてのアダルトサイトです。
(例) 男性器マッサージの仕方教えます(*゚∀゚)=3 ムッハー ...
それは当時、革命的なことで多くのエログ管理者がそれを真似してエログを始めました。
ブームが去った結果、「えろつべ」はネット界でその役目を終え、サイトは閉鎖してしまった訳ですが、人気絶頂期のえろつべは他エログを遥かに凌駕する圧倒的な集客力がありました。
それは「えろつべ」がそれら顔文字を記事タイトルに使ったエログたちのオリジナルだったからです。
これがエロいサイトにおける『コピーライティング』の持つ力です。
③セールスライティング
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