春ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』感想
すっかり終わってしまった春のドラマの感想を今更ながら綴ってみたいと思う。
というのも、子供達が2週間ほど風邪をひき、ここに着手するもなかなか集中できずにいたので、すっかりご無沙汰になってしまった。
まぁ全ては言い訳となるのだが、また記録する事そうする気持ちになれてよかった。
6月梅雨時期連休なしも、風邪ひきさん達のお世話に家事やお掃除、気になる納戸の片づけは後回し、、、色々と後ろ向きになりがちな時期でした。
テレビ自体は余り観なくなっても、やはりドラマはまだまだ面白いし、制作会社も一流だと感じながら、前向きになれるドラマもいくつかあった。
今シーズンも録画撮り溜めしていて幾つか観ていたが、地味に面白かったのが、『日曜の夜ぐらいは…』だった。
前半は何気ない日常の話だが、身近な人が金銭を要求するような母親、父親がだらしない、または絶縁したいとか、そんな感じの話だったので、観るに堪えない感情で流し見しないとやっていられなかったが、一変。
宝くじ当選を機に3人女子のその後が急展開して、地道に夢に向かうお話に。結構最悪に近い話から、宝くじが当たるストーリーだったので、自分の息子がかつて教えてくれた”9回事故に遭っても死なない確率が、宝くじ当選の確率と同じだ”と言っていたのを思い出し、よくよく考えたらファンタジーなのだが、視聴を楽しみにしていたので既に感情移入していた。
宝くじを買う人は、夢を見たいとか買わなきゃ当たらないと言うのは理解できるが、息子に言われてから、私は一切手を出さなくなった。年末ジャンボは必ず買っていたが、それも止めて”ちょっといいお肉”にスイッチするようになった。
(※調べたら年末ジャンボは1等当選2000万分の1の確率らしい。)
話がそれたが、結局嫌な家族についてもそれなりに解決して、日曜の夜が素敵になったお話。いいストーリーだった。
メインの3人女の子もかわいかったし、みねくんも良かった!カフェプロデューサーのイケメンの彼も良かった!またまたEXILEだった!!
日曜の夜は、”サザエさん症候群”になるのじゃなくて、頑張ってじゃなくて、少し前向きになれそうでした。
そしてそして、最終回は最後の最後でケセラセラ~の主題歌のミセスのメンバーがお客さんとして登場♬ サプライズ!!