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【爬虫類飼育】専門店スタッフこそ、この趣味のプロ

閲覧ありがとうございます。
ミルエスカマスと申します。
趣味として爬虫類の飼育から、爬虫類販売店に就職、独立を視野に退職し、現在業界への貢献を考えて模索中です。
このnoteでは、爬虫類飼育という趣味の世界をちょっと変わった視点から書いていきます。


なまじ生き物を扱う趣味なので、爬虫類業界なんて偉そうに一括で申しても、様々な肩書が存在します。

・爬虫類の研究を行う学芸員や研究者様方
・動物園
・ペットショップ
・ブリーダー

等、他にも沢山あると思いますが、ざっと思いつく限りは、あくまで一般の方を「お客様」と捉える、所謂「プロ」が上記の仕事をしている方々だと思います。

あとは最近では、YouTuberとしてこの趣味のインフルエンサーの方も増えてきており、たぶん趣味業界としての影響力はこのYouTuberの方々と思います。


今回、そのうえでなぜ、タイトルのような事を言うのか、と言いますと、、、

多くの、「爬虫類の飼育」を趣味として楽しんでいる方々が、目標、指標とすべきプロとは誰なのか

それが専門店スタッフであるという事です。

なぜそう断言するか、それは、

「飼育した経験のある爬虫類の数」が、その他プロと比較して圧倒的である。

という事です。

爬虫類に置いて、飼い方の基本は最初のケージセッティングと習慣的な餌やりと世話でほぼすべて決まると思っています。

例外はあれど、成長することで飼育の難易度は下がる事が殆どですし、あとは飼育している個体の現在の状態に合わせて飼育環境を提供していくだけだと思います。

そしてそれこそ、販売、仕入をものすごいペースで繰り返す爬虫類の専門店は、扱っている個体の種類もしかり、サイズに伴う部分も、同じ生き物のシンプルな数でも、他のプロの誰にも真似できないレベルで繰り返していきます。

人気店なら人気店ほどその回転数もあがるので、専門店スタッフには圧倒的に経験値がつきます。

もちろん、ふだんの店舗内で何を考えて世話をしているのかで、身につく経験値には差があると思います。

自分から見て、プロを名乗るのはおこがましいようなスタッフも沢山います。

この記事は、販売店スタッフ、そして販売店を利用する多くのお客様どちらにも読んで欲しいと思っています。

専門店スタッフは、お客様にとって一番のプロである。

専門店は、お客様にとっての最高のプロであれ。

そしてお客様も、素敵で最高のプロに出会ってください。



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