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多汗症の周知活動

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先日、韓国にて、世界27カ国のモデルさんたちを間近で感じる機会をいただくことができ、大変恐縮しております。日本人は15人のみ。

今まで、親しい家族や友人など以外とはあまり交流をしたことがありませんでした。世間的にみると、お山の大将のようなお山の女将だったのだと思います。とても小さな小さな場所でえばっていたのだと思います。
 その場に酔ったまま成長せず、満足していた自分がいたのだと思います。

 この現場を見たときに、山口周さんの著書【世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」】を思いだしました。ネタバレになってしまうので、本の内容は割愛します。

 この本も私自身に影響を与えてくれました。経営に興味がある方々は一度は読まれたことがあるかと思いますが。
 この本は、私がずっとコンプレックスだった #多汗症  の周知や情報発信のために1人合同会社を立ち上げたきっかけになった本のうちの一冊です。
 
 多汗症と付き合っていくのには、自分の維持費にお金がかかります。脇汗による経済損失は月3000億以上と言われているくらいですから...
頭部顔面多汗症の私は、それ以上の機会損失・経済損失があると書いても過言ではありません。

この他者からは見えない障がい(#サイレントハンディキャップ)を抱えながら自分の人生を歩んでいく途中で、いつしか「自分にお金をかける行為は無駄だ」と諦めるようになり、光熱費は、生活保護受給者以下です。

また、身につけるものに関しては母親や祖母や祖母の姉妹が着ていたお下がりの服。成人式では、母親のおばのそのまた上の誰が着ていたのかよくわからない歴史的な着物。

このように、本来自分にかかるお金をコツコツ切り詰めれば、合同会社は約6万円で立ち上げられます。

「自分にお金をかけても仕方ない」から、「社会のためにお金を使おう」にシフトチェンジしたのです。

もともと私は幼少期からお菓子が苦手で、母方の祖母の土地で育った新鮮な日本のお米と、父方の祖母と祖父がよく連れて行ってくれた新鮮な市場で売られているいくら、100%のりんごジュースしか摂りませんでした。

父方の曾祖父が日本軍の料理人であったことも私の味覚に関係していると思います。両親に何も言われなくとも、質の良い食べ物を選択して食べてきました。他者からみれば、私は【不思議な子】だと思われていたと思います。

今の年齢になり、【本物がわかる子】と言われるようになりました。なぜか私は【不思議な子】から、【本物がわかる子】に変容を遂げたのです。

しかし、私が変わったわけではないのです。ただ単に、時代が変わっただけなんです。

このように、"論理学者"の私がフォーカスされて持て囃されるような日本社会の背景の裏側には、【日本の危機】が迫っているのだと、危惧しております。

日本のために何ができるのか?をもっと考えられるような2025年を迎えたいと思います。

個人目標としては、ずっと夢だったファッションモデルの道を叶えることができ、とても嬉しいです✨

私の夢は、あと1つだけかなぁ?
【私が現在執筆中の本が、世界でたくさん売れますように✨】
そしてそれらの売上の一部を、汗にかかわるnpoや社団法人に寄付できますように。

 残りの夢は、これらが叶えられたら考えます!笑
この思いが少しずつ、世界中のセレブや海外のモデルさんたちに届きますように。

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