2024.01.26専門職のありがたみ

朝ごはんはきちんと食べる

バイタル(各人で測る)も、やる。

部屋に帰ってお菓子をつまむ。横になる。


コンコン 「お久しぶりです、OTの○○です」
「あー、行かないです」「わかりました」
──思ったよりあっさり。
断られ慣れてるのだろう。急性期病棟だし。


昼ごはん。麺をチマチマと食べた。
黄桃は好きなのよ。


散歩に行きたいからナースステーションをノック。
「はーい」「鍵開けてくださーい」「私は鍵を持ってないんです」
え、じゃあお前だれや(確かに初めて見る顔)

看護師さんがみえて、鍵を開けてくれた。
(あの方は学校の先生だそう。近々実習があるみたい)

──そういえば。
主治医ちゃんに「実習の学生に担当してもらってもいい?」みたいなこと訊かれたなあ。
「別にいい(私なんかで勉強になるのなら)」


ミーコさん

お久しぶりです。
お茶飲みながら話そうか、と中へ。

近況報告という名のマシンガントーク。
気持ちはわかるから、前提条件も知ってるから、できるだけ受け止めるけど。受け止めたいけど。

ミーコさんは入院患者。私も入院患者。
私にだって、癒される権利がある。


終わりの時間を決めて、お茶おかわりして、
帰った。


んで部屋帰って、愚痴って。
愚痴でるけど、疲れるけど、
「ミーコさんともう会いたくない」って選択肢はないんだよなあ



トイレから出たら

主治医ちゃんいて。思わず笑った。

「笑えるならいいね」最近外来で笑ってなかったから、気になってたみたい。
「まあ時間帯もあるだろうけど(外来は午前、この日は回診17時)」

「入院前の血液検査で中性脂肪の値が高かった」そうです。
でも「再検査するまでもない」らしい。
「若いから」だそう。『若い』という呪い

「今度用事あるので、できるだけ人来ないように伝えてもらってもいいですか」


主治医ちゃんのノックが2回だったなあ、と思いつつ(いつもは3回)


夕飯

今夜は全部食べたよ。


夜少し通話して、薬飲んで。


意識などなくなってしまえばいいのに──

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