病院へ行こう(※素人意見です)
私は「病院へ行くことに関する負担が少ない」から、簡単に『病院へ行こう』と言える。
しかしこれを読む方が「行きたいときに行けるとは限らない」ことは頭に入れて、それでも書き残しておく。
平日は学校とか仕事とかあることが多いから、単純に「時間が合わない」もしくは「敷居が高い」「自分はまだ大丈夫だと思う」とか、ありそう。
「精神科領域の疾患」にかかった、という想定
「病院へ行くこと」を真剣に考えるサイン(早ければ早いほうがいい)
・睡眠の不調(過眠、不眠、中途覚醒など)
・食事の不調(過食、拒食、味がわからない等)
・その他の不調(手足の震え、息切れ、涙が出る、喉が渇く、お手洗い頻度が上がる、自分の癖の回数が増えた、頭痛肩こり等)
・他者から受診を勧められた 等
迷ったら内科でいいよ(極論)
どこでもいいから診察を受けよう
医療の専門家(医師)に「○科へ行け」と判断してもらったほうが確実だと思う。
一番最初に行くのは総合病院(診療科が複数あるところ)だと楽だ。違う科にまわされるときの労力が少ない。
病院ごと変わるときは数百メートル移動するけど、総合病院なら10~100メートルくらいで済む。道に迷うリスクが低い。あと会計が楽かも
精神科受診を後回しにしたほうがいいかもしれない、と考える理由
ほかの病気(生活習慣病からくる症状、循環器からくる症状、など)を除外して、
「身体科の病気ではなさそうだ」という結果になってから精神科へ行くほうがいいらしい。
※身体科の病院を経るのは絶対ではない
精神科へ行こう。
家からの近さも大切だけど、
それよりも「初診の予約が早く取れるとこ」に行きましょう。早くかかりましょう。
初診だけで診断が下りることは少ないらしい。
「この病気だ」と診断するために必要なもの
(「こういう症状が○週間ある」「この病気特有のエピソードがある」等)
精神科医療は「通院すること(診察と処方)」が大切なので、どうしてもお金がかかる。
自立支援医療
通院による精神医療が継続的に必要な人に対し、その通院医療の費用を補助する制度
「自立支援の申請をしたい」と言えば、医師は書類を書いてくれる。1年更新。
精神の障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳)
初診から6ヶ月経ったら申請できる。
NHK受信料や税金などに減額免除が効くことがある。
自治体によっては、公共料金等の割引、手当の支給など、がある。
2年更新。
自立支援の診断書と同時に申請してよかった、はず?(2級以上だと、医療費の助成があるから、自立支援は必要ないね)
病院へ行くのはこわいかもしれないが、
一度行ってみてほしい。
何もなければ、それでいいから。
何もないなら、それがいいから。