2度目の入院

精神科の主治医ちゃんに「だいぶ疲れてるね。前回の入院から時間経ってるし、久しぶりに入院してく?」と聞かれ
だいぶ疲れていた私は、脊髄反射で「する」と返し。

次の日、病棟へ。
任意入院の書類説明とかをしてくれた主治医ちゃんに
「外来日じゃないのに、わざわざありがとうございます」と言ったら、
「そんなこといいの」と言われた。
申し訳なかったのよ…

主治医ちゃんは「だいたい病院にいる」みたいな医師で、
もちろん休みはあるけどフットワーク軽くてとても良い。
・顔立ち整っている(マスク姿しか知らないのだけどね)
・知識が豊富(医師10年以上やってるから「他の診療科のことはわからなくても仕方ない」だろうに、訊ねたら一生懸命考えて答えてくれる)
・「医師を演じている」感じが、とても良い
・一人称「あたし」が大好き



「5月は患者さんみんな調子悪そうだねー」
6月「まだ疲れてるみたいだね、最近ご飯食べれてないでしょ(薬を増やす)」
7月「だいぶしんどそうだね、入院してく?」


2ヶ月半の入院で5キロ増えた。減ってたのが元通り+α


入院生活は楽しかった。
私は「ムードメーカー」らしいっす。知らんかったぞ…
美味しい思いや楽しい思いをたくさんさせていただいたし、OTの時間にビーズ(小物作り)やった。



入院に落ち着くと、退院するの怖かったけど。
退院して「寝食が自由になる」のは嬉しいな。
食べなくても、身体を起こさずにごろごろしていても、誰かに申し訳なく思う必要はないから。

医療職員がいない、他患さんもいない。
さみしいっちゃさみしい。

次の診察(24日)まで頑張って生きるか…
カミソリ10本セット買ったよ。

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