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一期一会とは言うけれど

太陽マニアなカラーセラピストのエリーです。

今日はとても嬉しいことがありました。今日も♪ですね^^

某アプリで、未使用の品物を出品していて、購入してくれた方がいらしたのですが、その品物についての質問があったので、いつもは2~3行のお礼の手紙をついつい3枚も書いてしまいました。

お手元に届くのは明日になるでしょうけれど、実は今日、メッセージのやりとりを何度もしていたのです。

品物の説明や、作家さんのことや、15年以上前に手に入れた経緯などと、ご質問いただいたことに答えてつつ、その方のその品物のもつ魅力への愛情などを教えてもらいました。

本来ならば、というか今回もほんの2日間ほどの短いお付き合いです。それなのに、何度も何度もメッセージをやりとりしていたら、その方とお話ししてみたいなぁと思うようになりました。

匿名でのやり取りなので、明日、品物が到着したらそれで終わりですが、もしかしたらまたどこかでご縁があるかもしれません。

実は、品物に手紙を同封するとき、こちらの連絡先を書いておきたい衝動にかられたのですが、やめておきました。

発送したあと、メッセージがきて何度かやりとりするうちに、連絡先を書いておけばよかったと思ったくらいとても丁寧なメッセージをくださいました。

お互い匿名なので、今回はどこのどなたか全くわかりませんが、もしかしたらいつかどこかで再会するかもしれない予感がします。

本当にそうなるかどうかはわかりませんが、そうなったら嬉しいなぁと思う出会いです。

その方のおかげで、忘れていたその品と同じ作家Sさんの作品を使ってみようと思いました。写真のステンドグラスのフットランプです。青と透明のシンプルなもので結構気に入っていたのですが、ずっとしまってありました。

ランプの光を見ながら、当時の作家さんと出会った行きつけの画廊でのこと、可愛がっていただいた画廊の女性オーナーさんや馴染みのお客様たち、そして作家さんのお話しをたくさん伺ったことや、ステンドグラスとカラーセラピーの話をしたりしたことを思い出してとても懐かしく思いました。

いま、足元でゆらぐ柔らかで優しい色彩の光は、癒されます。心があたたまります。思い出の灯が心の内側でゆらゆらと照らしてくれます。しばらく点灯しておいて心地よさに浸ろうと思います。

一期一会とは言うけれど、購入してくださった方の想いや優しさ、そして15年以上前に出会った日本で唯一の称号もお持ちの作家さんの作品を眺めてたった一度の出会いでも折に触れ、時が過ぎでも思い出すことは、ずっとずっと見えないところで繋がっているんだなぁと感じます。

匿名なので種明かしはしない方がいいかなとは思うのでこのくらいにしておきますが、お送りした作品の姉妹作品(?)の写真を載せてみますね。ステンドグラスのフットランプです。お送りしたのは赤やイエローの混ざったカラフルなもの。こちらはブルーの単色です。

そのうち、このステンドグラスのことや、当時の思い出も思い出しながら書きたいと思いますが今日はこの辺で。

今日の出会いのNさん、ありがとうございました^^

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