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才能の発動条件。
以前、
『才能は他人のために使って初めて”ある”とわかる』
っていう記事を書いたことがあります。
才能は、
必ず、絶対に
誰もが持っているもの。
ですが、
才能が発動するには条件があるような気がしています。
ひとつめは昔も書いた
『他人に使ってみて、自分の中にあるとわかる、と知っておくこと』
ふたつめは
『自分が才能のある人間だと受け入れること』
(自分が才能のある人間であることに許可を出すこと)
です。
『他人に使ってみて、自分の中にあるとわかる、と知っておくこと』
例えば、
素敵な絵を描く才能があるとします。
自分で「いい絵が描けた❤︎」「絵なら何時間書いてても飽きない」
と思ったら、それはもちろん才能です。
が、誰かに才能を才能だと思ってもらえたら嬉しいって
感じると思うのです。
自分の中の才能を、誰かのために使うとき。
そこには、誰かを想う気持ちが必ずセットであります。
誰かを想う気持ちがあるから、自分の才能を使おうと思う。
そして誰かに使ってみて、改めて自分の中にあるとわかるのです。
ですから、
誰かに披露することを怖がらないこと。
『自分が才能のある人間だと受け入れること』
これはもう、すごく大事です。
自分が、才能のある人間だと思っていないなら
いくら人に、
「これがあなたの才能だよ」と言われても、受け取ることができません。
私のセッションに
『自分の才能が何かを知りたい』といって来てくれたとしても
「こういう星があるので、こういう才能がありますよ。」
「それって、あなたの才能ですよ。」って伝えても
そうですかねぇ。。
みたいなことってあります。
例えばです。
土星が12ハウスにある人は、ルールのない人です。
ですからとても柔軟性があります。
それって間違いなく才能なんだけど、
「自分がない気がする」って本人は自分の欠点のように感じている場合もあります。
自分の才能を受け入れる許可、というか。
才能ある人間だと、自分を見ているかどうか。
そして、誰かに言われた時。それを『素直に』受け入れることができるかどうか。
「どうせ私には」とか。そんな言葉で、才能をかき消していないか。
星をよんだり、誰かに教えてもらって
どんな才能があるかを見つけることはできても
自分の才能を受け入れさせたり、
自分が才能ある人間だと許可を出させることは
他人にはできません。
自分の才能を、素直に受け入れること。
自分は才能のある人間だって認めること。
自分の才能を素直に、周りを信じて表現してみること。
それもサレンダーです。
あなたの才能はなんですか?
愛をこめて
elly