みずがめ座の義理堅さ。

みずがめ座は義理堅い。

って書くと、『え?』っていう人もいるかもしれない。

占星術の本で、みずがめ座のあなたは・・・ってとこを読むと、

*自由と個性と改革の人
*人がどう思おうと関係ない
*個性が強すぎて周りに受け入れられない
*一歩先を見ている

なんて書いてあって、『義理堅い』とはちょっと違うとこにいる人たちな感じがしてた。

最近、周りにみずがめ座の人が増えてきて、
まぁ確かに変わり者というか、「自分」というものがしっかりあって迎合しない感じがする。

月が水瓶座の人もおんなじ感じ。

でも、付き合っていくうちに、
みずがめ座の『義理堅さ』に気づいてしまった。

みずがめ座の人というのは、一見冷たく見えても、

一度自分の心の中で忠誠を誓った人
(この人好き、とか、この人友達、って思ったとか。)のことは、
決して裏切らないし、よっぽどのことがない限り嫌いにならない。

その人が、ものすごく変わってしまっても、毎日愚痴を言ってくるような状況になっても、極端な話、自分がその人に傷つけられても、
心の距離が最初と変わらないのだ。

(例外はあると思うよ。。。)

どうして、こういう感じになるんだろうって考えてみたら、

みずがめ座って博愛のサインで、すべての人が平等であって欲しいって無意識に願っているとこがあって。その平等感を心の中でも保とうとしているんじゃないかって思う。

みずがめ座本人が、自由と個性と改革の人だからこそ、
みんなでずっとフラットに、横に並んで手をつないでいるために、
表のその人が変わったところで、
変わらないものがその人の中にあると信じているのだ。

そうして、同時に、
自分の中のその人に対する平等感を保とうとしているのかも。
『義理』という形で。

そうやって考えると、
さそり座の一途さとか、かに座の好きな人を死んでも守る感じとか、
やぎ座やおとめ座のストイックさとかが、みずがめ座と繋がってくる。
エレメント論では届かないような理解と愛が生まれる。

(エレメントの一面だけ見ると風と地、風と水って相性的にはイマイチとされているけど。。。愛せない理由にはならないってこと)

周りにみずがめ座の人がいる皆様、
みずがめ座の人があなたと一緒にいるのなら、
その人はあなたのことをとっても愛してます。
そして、あなたがどうなろうと、決して見捨てたりしないのです。
離れたように思っても、遠くで見守ってくれてるはず。

やるな、みずがめ座。

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