さそり座の気が済むまで。

生まれた時のホロスコープで、
個人天体の何かがさそり座だったり、８ハウスに天体が入っている人は、

「気が済むまでやっちゃう」

とこがある。

本人はこれが基本スペックなので、
周りの人が『ヒョエエエエ〜！』ってなってることに気がつきません。。。

そのさそり座の天体とか８ハウスの天体と、
他の天体がとるアスペクトによっては、極端に、その個性が出ることもあります。

水星がさそり座（または８ハウス）⇨気が済むまで考える、調べる、とか。
月がさそり座（または８ハウス）⇨気が済むまで感情を味わおうとする、とか。

火星がさそり座なんて、倒れるまで働きそうなイメージ。

１９７４年〜１９８２年くらいの生まれの人はみんな、天王星がさそり座。
スピリチュアルなことや目に見えないものも存在しているというのをナチュラルに受け入れている世代だなって感じます。

１９８４年〜１９９５年くらいの生まれの人はみんな、冥王星がさそり座。
本物とは、にこだわる方が多い世代。

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わたしは冥王星が８ハウスにあって、
双子座の火星と、おひつじ座の木星、いて座の海王星とミスティックレクタングルを形成しています。

アスペクトを形成するときは、天体同士のエネルギーが交流しますので、
私の火星やら木星やらは冥王星に煽られてます。

気が済むまで調べるし、気が済むまで考えます。

太陽が風で、月が火だし、地や水がほぼないので、
なんかとってもさっぱりしてると思いきや、
この冥王星火星のアスペクトのおかげで
関わる人に入り込むとこがあります。ごめんよ彼氏っていつも思う。

他にも、例えば、月星座がさそり座とか、月冥王星がアスペクトをとってるとかな人は、感情が激しいって言われるけれど、
これは感情を感じ切りたいのだと思う。
（感情が激しいって言っても、表には出ないから一見静かな人に見える）

感情を感じ切りたい、が無意識に出てくるから、相手がびっくりするようなことを言ったり。

水星が８ハウスとか、水星と冥王星がアスペクトをとっていると、本質ついたことを考えてたり、見抜いたり、ずばりなことを言ったり。
言葉で人を殺せるタイプだな。。。

何せ、

生まれた時のホロスコープで、
個人天体の何かがさそり座だったり、８ハウスに天体が入っている人は、

「もうそんなに考えるのやめなよ」とか、
恋にハマって、「もうそんな人にしがみつくのやめなよ」とか、
毎日毎日おんなじもの食べて「栄養バランス考えなよ」とか、
普通の人が３個くらい比較して決めちゃうとこを３００個くらい比較しちゃう、とか。

とにかくもういつ辞めるのってことに、とりあえず

「気が済んだら。」

って答えるような性質の持ち主だってことです。

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とっても好き、という星って、
自分がそうだからという共感が素になっているときと、
自分にないからという憧れが素になっている時がある。

どちらにしろ、さそり座とか８ハウスが強い人が、わたしは大好きです。