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仕事に情熱はいらない。
※ 2022年に書いた記事の再掲です。
100パーセント個人的な意見ですが。
星占いとか、カウンセリングとか、
誰かの悩みを聞いてそれを解決するようなお仕事をしているとしたら。
『仕事に情熱はいらない』と思っています。
もちろん、お仕事によっては、
情熱がとても大切なものもありますから、
あくまで、
カウンセリングのような仕事に関しての私の考えです。
自分の好きなことを仕事にする。
特に、わたしのような「星占い」を仕事にするとき、
【いかにわたしが星を信じていて、いかに星占いが大好きか】
を語り尽くしてしまいそうになるのだけれど、
仕事はスキルと対価の交換なので、
ここに感情がなければないほどうまくいくと思っています。
例えば、
星占いに対する情熱や、
星占いがどれだけ好きかっていう愛を1時間語っても、
セッションに来てくださる方の問題は解決しません。
感情、というところで考えると、
過剰な情や、共感もないほうがいいと思います。
(あまりに幸せを願う気持ち、とか。どうにかしよう!とする思いとか。)
ここがありすぎると、その時はよくても、
目の前の人の『未来』にとって一番大事なことが何か、
今必要なことが何か、を見落とすからです。
極端な話、
情熱がなくても、(星占いが好きじゃなくても)目の前の人に対して効果があればいいのです。
どれだけ情熱があっても、(星占いが好きでも)目の前の人に対して
効果がなければだめだと思います。
ですので、一見矛盾しているように思えるかもしれないけれど、
目的地はあったほうがいいと思います。
「問題を解決する」とか、
「今より希望を持ってもらえるところまで連れてく」とか。
星占いを始めた最初の頃、
情熱があれば、(好きな気持ちさえあれば)うまくいく。と思っていました。
今思えばですが、
自分の承認欲求を満たすためだったり、
自己重要感を得たいために、
自分の好きを使っていたのかもしれないと思います。
解決すべきお客様の問題を見るのではなく、
自分の方を見ているのですから、うまくいくわけがありません。
なので、一度、星占いを全くやめてしまったのです。
自分と向き合わないと、できない仕事だと気づいたからです。
復活して、今はとてもいい感じです。
文字通り『天職』だと思います。・・・自分で『天職』にした。のだと思います。
(・・・夢はお嫁さんです!!!何度も言いますが、夢はお嫁さんなのです!
なので、天職だけど、案外執着はないです。)
魂で生きると、(情熱や、好きという気持ちをを頼りにしなくなると)
承認欲求がなくなってきます。
かなりニュートラルに、自分のやるべきことや相手が求めることが見えるようになります。
そうなると、勉強もするし、自分のことを客観的に見られるようになるので、仕事のクオリティーも上がります。
そしてちゃんと、お金をいただけるようになります。
愛をこめて
elly
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