5月31日の日記

赤い公園が解散して3日が過ぎた。

まだ重苦しくて、切なくて、胸がぎゅっと締め付けられる。

なんの気なしに、ほんとにたまたま、かっこいいじゃんぐらいで

聴き始めたのに、ここまで大きな存在になっていたなんて。

存在を知ってから、まだ1年ちょっとぐらいしか経ってないのに。

しかもこの気持ちはいつも時間差で、現実の進行より

だいぶ遅れてやってきて、なんか位相がずれてる感じがする。

赤い公園のいた時間は、時間が伸びたり縮んだりしている。

いつも遅いよね。気づくの。

ジョギング中に聴いていたから体に染み込んでいたんだと思う。

その存在の全てが愛おしいバンドだった。

この気持ち忘れないうちに。

ありがとう。

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