イギリス🇬🇧のワーホリ(YMS)でオーペアした話👧👦①
初めまして。Ellieです。😌
私は2022年イギリスのワーホリ、通称YMS(Youth Mobility Scheme)の抽選に当選し、2023年から2024年にかけてイギリスに滞在しながら、オーペアをしてました。
オーペア(Au Pair)とは
一般的には、若い人が海外のホストファミリーの一員として、子育てや簡単な家事のお手伝いをする人のことを、オーペアと呼びます。
オーペアはその見返りとして、住居と食事、ポケットマネー、いわゆる給料を受け取ります。
オーペア(Au Pair)は、日本ではあまり馴染みのない言葉ですが、
フランス語の『対等の立場で〜』というのが語源となっており、ホストファミリーとオーペアの関係は対等な立場での文化交流を意味しています。
また、国によってはオーペアのルールだったり、最低賃金、ファミリーによってお給料の仕組みなども違うようです。
イギリスのオーペアの詳細は下記政府の公式サイトをご覧ください⬇️
また、2024年1月からイギリスのオーペア制度が大きく変わったそうで、
今までとは異なり、完全に労働という認識になりました‼️
現在はオーペアにも最低賃金以上の賃金が保証されているようです。(羨ましい、、、🥺)
ちなみに現在のイギリスの最低賃金は、21才以上で11.44ポンドです。(2024年4月現在)
私が渡英した頃(2023年)はまだこちらの制度が導入されておらず、
家賃と食費は込みで約週30時間の労働で毎週85ポンドのお小遣いを頂いてました。
一ヶ月で約340ポンドです。(今思えば結構少ないのかも、、、?)
オーペアのメリットデメリット
あくまでも、これは私が実際に働いてみて感じたことです。
メリット
現地のネイティブの家庭で暮らすことによって、言語スキルが上達する。
日中は時間があるので、語学学校などに通う時間を確保できる。
週末は休みなので自由な時間を確保できる。
ファミリーとの生活を通じて、異文化体験をし深く理解できる。
住居と食事が確保できるので、経済的に余裕を感じる。
デメリット
同居するため、完全にプライバシーを確保するのが難しい。
柔軟に働く必要があるため、仕事内容に不透明な部分がある。
生活費は抑えれるが、十分な貯金が難しい。
異文化に馴染むまでホームシックを感じてしまう。
まとめ
オーペアをやろうか迷っている方は、まず自分がオーペアとして働く姿が想像できるか、一度考えてみたらいいかもしれません。
また、私がホストファミリーを見つけて実際にオーペアをやって一番重要だと感じたことは、まずは準備です‼️
ホストファミリーとの相性や仕事内容の確認など、自分の目的に合ったオーペア生活を送るために十分なリサーチをおすすめします。
次回はホストファミリーの探し方や実際に働いた詳細についてまとめます✍️