看護師免許再交付で失敗したこと
受け取り方法に注意!
看護師免許の免許証を、なくしました。
海外に行く際に、原本は実家に置いて行ったのです。
21年ほったらかしだったので行方不明になっても仕方ない?
コピーと英訳があるから原本なしでもなんとかなるだろう、と思ったら甘かった。就職先で原本の提出を求められました。
看護師免許の再交付ってどこで出来るの?
ググりました。
すぐわかりました。
保健所、です。
私の場合は未就業なので、住民票のある保健所でした。
検索結果から複数の自治体ページをチェックしましたが、どこも必要書類は同じようで、以下のものを揃えれば良いのです。
申請書(事前にダウンロード可能)
住民票か戸籍謄本または戸籍抄本
収入印紙3100円分
身分証
印鑑
あれば古い看護師免許証、またはそのコピー
私は家にプリンターがなく、コンビニに行かないと印刷できないので申請書は事前ダウンロードせず、保健所でもらって書くことにしました。
収入印紙はきっちり3100円分購入(運転免許センターで痛い目にあい、事前購入必須と学習しました。帰国の話で詳しく書きます。)
身分証は苦労して取得した日本の運転免許証とマイナンバーカードがあるから大丈夫!
印鑑は100均で購入。
うん、その場で申請書を書くのに少々時間はかかるかもしれないけれど、これで準備完璧!
そう思ったのですが。
申請に必要なものは上記の6つで良いのですが、私が申請した保健所では免許証が出来たというお知らせが電話やメールではなく「郵送」のみ!だったのです。
そういえば私が参考にしたサイトにも、窓口で受け取るか郵送希望であれば切手を持参、と書いてありましたが、私はここの部分、急ぎだから窓口に取りに行くし!と読み飛ばしていました。
私が申請した保健所では、免許証が出来上がったお知らせを「ハガキ」でしているそうで、申請時に上記6つ以外に「ハガキ」が必要だったのです!
お知らせハガキが、免許証受け取りの際の受け取り証になるのだそう。
幸い保健所の近くに郵便局があり、保健所まで車を出してくれた家族が私が申請書を記入している間にハガキを買いに走ってくれてことなきを得ましたが、かなり焦りました。
というわけで、私が看護師免許の再交付で失敗したことは、
ハガキを持っていかなかったこと
です。
切手バージョンだけでなくハガキ必須という自治体もありますので、保健所で医療系免許の再交付を受ける方はご注意ください。
ちなみに、今回の申請に印鑑は不要でした。