NFT界隈に飛び込んで、一年。
2023年3月16日
去年の今頃、以前から知っていたNFTというものに触れようと決めて、Discordをインストールした。
旧TwitterでNFT界隈の有名どころをフォローしたり、つぶやきを探したり。
ググるのももちろんして、どんな人たちがいるのかざっと調べたり。
最初は、儲かるらしいという視点から飛び込んだ。
最初の1ヶ月未満くらいの期間ででその想いは吹き飛んだ。
なんだこの素敵なアートや人々は!?と、ものすごく驚いた。
今まで全然触れてきていなかったアートという世界を垣間見て、今までの世界の狭さをまた改めて思い知ったのである。
Inahouseさんや KURENAIのBLUE²さん、AIアートのしとねさん、タコくんのアイさんなどに出会い、ときめきが止まらなかった。
たくさんのご縁があり、最初の扉の先はとても美しく優しい世界が広がっていた。
Inahouseさん
NFT活動が楽しくなったのは、間違いなくInahouseさんとの出会いがあったからこそだ。
アートで生きてきた人で、ほんわかしていて浮世離れしているけどすごく人間味が深くて優しいInahouseの大家さん。
Inahouse Apartmentというコレクションを一番最初に展開している。
私もそこに入居している。
アートって自由でいいんだと教えてくれた方でもある。
この方の作り出すアートは、AIも使いつつ、Inahouseさんという方を表現しているので、心にズドーンと響いたり、そっと優しく寄り添ってくれているような感覚を持つ。
じわっと、そして爆発的に、心に刺さるのである。
そして私のやることにも肯定をくださり、褒めてまでくれる大家さん。
住人にも優しく、新しいこともどんどん挑戦している。
ひたすらに追いかけ、その生き様を見ていたい人である。
PHAGYさんに出会う
今の私の半分くらいを作ったPHAGYさんには、4月ごろ出会った。
Discord加入は4月11日とのこと。
最初はInahouseさんのところで出会ったふぅるさんがPHAGYさんのとこの人だったというところから。
そのアートの素晴らしさに一目惚れ。
PHAGY3.0 通称ファジジェネの販売を控えているタイミングだった。
そこで出会った人々は、ギャグセン高く、変な人ばっかりだけど、すっごくあたたかくて。
今までもこれからも、大切にしたいなぁと思う方ばかりだった。
最初、結構恐々コミュニティに入っていった。
ネットとリアルで性格が変わる私は、ネットではネタが好きで陽キャっぽい(笑)
それが怖いと言われたこともあったが、とにかく飛び込んで発信して絡んでいった。
優しく受け入れてくださり、PHAGY ZOMBIESを初めてゲットした時にはみなさん喜んでくださった。
大事な大事なNFTのひとつ。
ファジジェネ販売も、その後も、しつこく追っかけてゴリゴリにファンをやっている。
TokageGirlPUNIPUNIというファンアートまで作ってしまった。
(想い綴ったnote)
PHAGYさんに倣ってBlenderも触りはじめた。
今ではClusterなどで使えるアバターを制作できるところまできた。
それもこれも、全て、PHAGYさんとの出会いがあったからだ。
人生を変えたお人である。
クリエイターとしても、人としても、本当に素晴らしい方で、尊敬している。
ご家族を大切にされ、ホルダーさん方も大切にされ、一人一人を大切にしてらっしゃるなと感じる。
VeryLongAnimals
そしてもう一つ、私のNFT人生に欠かせないプロジェクトがある。
かの有名なVeryLongAnimalsである。
Akim氏のNFTプロジェクト。
顔の長い動物のアートだ。
シンプルにして、最大級。
すごく自由な方で、ナイジェリアにいつの間にか行っている。
いろんなことをやっており、大体成功しているすごい人。
頭脳明晰で、シンプルに生きている。
この方のことも心底尊敬しています。
二次創作も活発で、中でも有名なのがベビロン。
顔の長い動物の赤ちゃんバージョンのアートだ。
ベビロンちゃんたちは、もちろん持っている(VLAは手に入らない、VLAZもだ)。
二次創作は私も制作しており、VeryLongChocolateAnimalsとVeryLongFruitsVegetablesAnimalsの二種類を出している。
受け入れ態勢ももちろん整っており、二次創作しました〜の報告すら必要ないフリーっぷりである。
二次創作出したりすると、ベリロン界隈での通貨であるポテトがもらえたりもする(詳しくはAkim氏のnoteなどで)。
異色なNFTプロジェクトであり、自由気ままにみんな楽しんでいて、それでもとってもそこにいる人々はあたたかい。
大好きだ。
Ordinals
自身の作った初めてのアートは、BTCチェーンのordinalsに出した。
ordinalsのPOW🚀がすごかったタイミングで、2023年の6月に刻んだ。
ほんっとうに勢いで、いった。
NFT初めて3ヶ月でまさかのクリエイターデビューであった。
2023年のスローガンが「考えるより行動」だったからこそ、成せたことだった。
私が双子の母ということもあり、双子のピクセルアート、elleTwinsCollection。
これについてはこちらに(noteリンク)。
そこまでに出会った方々もお祝いしてくれたり宣伝してくれたりゲットしてくれたりで、すごく嬉しかった。(ポスト全部ブックマークしている)
私の人生がガラッと変わってきた。
他にも、
他にも、双子が描いたアートをobjectとHEXAに出したり、自身の作品をHEXAとZoide(BSVチェーン)に出したりもしている。
ほんっとうに、こんな感じになるとは、一年前は全く思っていなかった。
絵が苦手だった私がアートを作るとは。
おったまげである。
感謝
そして、私の作品や双子の作品をご購入くださる方がいるという事実。
心の底から、嬉しく思い感謝しております。
本当に、ありがとうございます。
何かお返しを、全てのコレクションからしていきたいと思っておりますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
そして、出会ってくれた推したち、本当に生まれてきてくれてありがとう、NFTに参入していてくださってありがとう。
上で紹介した大家さんやPHAGYさん以外の推し、おかやーまん氏やトストラ先生、Airpoohさん、magさん、などなどなどのクリエイターさんや、もはやお友達になっているとしーさんやフリーカメラマンぎんさん、ふぅるさんやむっちさん、ぽんこやしぃたんなどなども、本当にありがとう。
できる限り、細く長く、応援させてください、仲良くしてください。