彼の真意をどう捉えるかは自分次第
こんにちは、エルです💐
想いを馳せる彼が
今どのように過ごし
あなたについてどう思っているか
想像できますか?
彼からあなたに対する気持ち、決めていますか?
自分自身がこの世界の創造主だから
目に見えないものでも
私たちがそれぞれその意味を決められるのです
とは言え
彼からのLINEの返信やお誘い、プレゼントなど
何か目に見えるもので彼の想いを
測りたくなってしまうのが私たち。
ですが
例えばLINEの返信がなかったとしても
彼の真意って本当に分からないものなんです。
「返信いつも遅い何してるの?」
「奥さんにバレた?」
「え?私なんかした?」
こんな風に不安が次から次へと
湧き出たとしても
LINEの返信がない
事実はたったこれだけ。
この事実に色々と意味付けして
その通りに物事が運んでいるだけ。
私のことが好きすぎて何て返そうか迷ってる
物事や事象はニュートラルであり
その意味付けは自分で選べます。
話は変わりまして
劇場版コナンを目一杯楽しんでいるGW。
映画『14番目の標的』が好きすぎるのですが
その中で少し気に止まったシーンがありました。
今回はそのシーンの一部を交えながら
【彼の真意どう捉えるかはあなた次第】
というお話をさせて頂きます。
小五郎のおっちゃんが探偵ではなく
まだ刑事だった頃。
取り押さえた犯人の調書で
夜勤をしているところに
着替えと差し入れを持ってきた
妻の英理が拘束中の犯人の人質に。
犯人と英理を前に、小五郎は拳銃を発砲。
でも弾は逸れて
英理の脚に当たり傷が残ってしまう。
人質がいる手前
発砲した小五郎の行動は
警察内でも責められることになり
この事件をキッカケに小五郎は刑事を辞職します。
「お母さんに当たるかもしれないのに、何でお父さんは撃ったの?」
蘭はこの話を白鳥警部から聞いて
小五郎に不信感を持ちます。
またこの出来事の後すぐに
小五郎と英理は別居をしているので蘭は
「お父さんのせいでお母さんは出ていった」
という思い込みが生まれています。
で、この話を蘭が新一に話すんです。
蘭「いくら拳銃の腕が良くてもお母さんに対してヒドい!新一ならそんなことしないよね?!」
新一「それは分からない。小五郎さんが英理さんを撃ったのは事実でもイコールそれは真実とは限らないんじゃないか」
蘭「えっどういう意味…?」
(こんな感じだった)
いやこの会話シビれる⚡
思い込みとは別のところに
相手を想う真意があると
新一が教えてくれます。
拳銃の腕前を過信して
犯人を撃ったのではなく
脚に傷を負わせて犯人に人質を
解放させるのが小五郎の真意。
英理を助けるのが第一なのは
変わらなかったんですね。
英理も小五郎が撃った理由は
理解していて責める気持ちはなかった。
ちなみに別居の理由は
英理さんの料理が美味しくないから(笑)
晴れて思い込みが取れた蘭は
小五郎への見方が変わるし
小五郎の真意を分かっていた
新一にはさらにラブズッキュン。
こんな感じで
言葉に出さずとも
相手は思っている以上に
自分を想っていることってあります。
というか、そう決めちゃって良いんですよね。
でもそれを
「そんなわけない」
「信じられない」
「でもこう言われたし」
これらが先にくると
そういう目で相手を見てしまうのです。
それが悪いわけではなくて
「信じられない」を
信じたい自分がいるだけです。
「彼がなかなかLINEを返してくれない」
「彼から離婚しないと言われた」
「彼女とのお出かけした様子がSNSに載っている」
「奥さんや彼女と休暇を過ごしている」
という事実はあったとしても
彼の真意は分かりません。
(更にこの4つ、事実ですらないかもよ?)
なら彼の真意は?
と彼の気持ちを知りたくなるところですが
真実はいつも1つですね。
(20回以上見てるのに新鮮だった)
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