創作仲間の定義について考えてみた!
こんにちは、倉くらのです!
一次創作同人小説に夢中の者です。
この間こちらの質問に答えてみました↑
とっても楽しく答えを書いたんですが……
いくつか難しい質問がありした。
中でも私の頭を悩ませたのが「創作をしている友人や仲間はいますか?」という質問。
リアルの友人知人には書いていることをナイショにしていて、一緒に本を出したりもしていないので「いない」と書きました。
しかし書きながら、創作仲間の定義ってどこからどこまでなんだろう……と考えていたらと迷宮に迷い込みました。
創作仲間が、生まれてから今まで一度も居なかったかというと、それはNOです。
過去にはいました。
小説ではなく漫画やイラストを夢中になって描いていた頃ですね。
過去にはそういう時がありました。
子供の頃は漫画家になりたいと夢見ていた時もあったので、小説を書くよりも漫画を描くことが好きでした。
数名の友人達と同人イベントに出たこともあります。(その頃は二次創作)
一緒に原稿したり、好きな作品について語り合ったり、それはそれは非常に楽しい時を過ごさせてもらいました。
これは「創作仲間」といって間違いない。
ところが、その仲間達とはオタク卒業やら私生活が忙しくなってしまったことなどにより、いつしか創作活動を行うことがなくなりました。
そして今、私は創作活動を再開しましたが今ではR18の小説ジャンルで活動していることもあって、活動していることは誰にもナイショにしてます。
リアルでの創作活動仲間というのはいません。
創作仲間の定義ってリアルで共に本を出したり、同人イベントに出たり……そういう行動をしなければ創作仲間とは呼べないのか……? と思って、100の質問では「いない」という答えを出しました。
でも、「いない」ってスッパリと言い切ってしまうのは何か……ちょっと……寂しい気もしていました。
たとえばnoteやXなどで知り合ったクリエイターさん達。
リアルでお会いしたことはないし、これから先もリアルでお会いすることはないと思います。
自分の性格&書いているジャンルの関係で。
だれど、フォロワーになってくださったり、たまにコメントをやり取りしたり、スキをし合ったり……そういう間柄の方達は創作仲間にあたらないのか……?
共に本を出したり、ネット通話したりしなければ創作仲間とは言えないのか?
どうなのだろう……?
これまでに温かいコメントをくださった方達や、これからも活動頑張りましょうと応援している方達のことを「創作仲間にあたらない」と位置付けてしまうのは何か違う気がしてしまう…。
こちらからの一方通行気味な思いになってしまうでしょうが、一緒に本を出したり、リアルで会って会話を交わしたことがなくとも……共に創作界隈で目標や夢に向かって活動している方達のことを私は広い意味での「創作仲間」だと心の中で位置づけたいと思います。
心の中でそっと思うのは自由…ですよねっ!!
noteなどでスキしたり、たまにゆるくコメントやり取りしているぐらいの関係性が心地いい。
といっても創作活動に使える時間には限りがあって、どうしても執筆時間確保が優先なので、なかなか自分からコメントも出来ずにいますが……
でもこれぐらいが無理しすぎず、気楽で、自分にはとても合っています。
創作活動無理しない
これ大事!
このほどよい距離感がnoteの居心地がいいと思う理由です。
友達とはまた違う「創作仲間」の定義が私にはちょっと難しかったので…
こんなことを考え続けていました。
考え過ぎ? 笑
色々考えてしまうのは性分なので致し方なし!
それではお読みいただきありがとうございました!
100質問は興味深い質問が多くて、内容をもうちょっと深堀りしていきたいものがあったので、今後も少し100の質問関係の記事が続きます……!