文章の編集作業、Wordの『置換』機能は便利だった!
こんにちは、倉くらのです!
Kindleで本を出版している者です。
Kindleの修正作業をしたと前回の記事では書きました。
エッセイでは読みにくいので使わない方がいい漢字というのを、ひらがなへと変えていく作業です。
その作業で便利だったのがWordの『置換』です!
※文章作成にはWord使っています
編集→置換のボタンを押して
直したい文字を検索する文字列の項目に入れます。
ここでは『子供』
そして置換後の文字列に『子ども』の文字を入れると
Wordが自動で文字を検出してくれて
子供→『子ども』へとすぐに変わります!
神機能!!
ちなみに子供という文字を使わない方がいいというのは文章のお仕事を請け負っていたフォロワーさんから教えていただきました。
使ってはいけない文字というものを相手先から指定されるそうです。
へぇぇ……!
それは勉強になります。
出版元によって文字に関しては規定が違うのでしょうね。
『供』には贄とか供え物とかそういう意味があるので、モラル的な意味から使わない方がいいのかもしれません。
子供はニュースなどでは普通に使われるし、それぞれの考え方でOKだと思います。
あと『出来る』もそうみたいですね。
『出来事』とか『上出来』とかそういう言葉には出来は使っていいけど、動詞として『出来る』は使わないみたい。
めっちゃくちゃ使っていたよ!!!!!!!
日本語ってむずかしくて、奥深いですねぇ。
……直そっ。
そうやって直した方がいい文字を覚えてしまうと、自分のnoteの過去記事とか見返すと『キャ~~!』となりますね。
いかに間違えた文字ばかり使っていたのかっていう。
でも、noteには置換機能がないから、直すにはしらみつぶしに見つけていくしかありません。
流石にそこまでは無理なので、温かい目で見守っていただくということで。
Wordの『置換』機能、もしかしたら使う方にとっては常識なのかもしれませんが私は比較的最近知りました!!
この機能を知る前までは文字を自分でしらみつぶしに探してました!!!(汗)
当然見落としは生じるし、時間はかかるしで大変だったのでこの機能を知ることができて劇的に編集速度が上がりました。
小説書き始めてからWordに本格的に触り始めたというど素人ぶりだったので、いまでもほとんど機能を使いこなせていません……。
書いていると(あれ、いつの間にか行間が広がってない……?)という現象もしばしば起きます。
謎です~…。
いまだにこんなレベルなんです。アハハ……。
こういう機能あったらいいよな~と思うし、実際Wordには装填されているのかもしれませんが、そもそもどうやってそれを調べたらいいのかが分からないです。
何て言葉を入れればいいの!??
今回の件で言えば
『Word 変更したい言葉 自動検出』
とか?
でも検索かけても置換にはたどりつかなかったですね…。
校正、校閲の説明ページに行きました。
そういうわけで、何とな~くここまでやってきてしまいました。
それでも最初の頃よりはずいぶんと上達してきたように思います!!
少しずつ、少しずつです……!!!
それではお読みいただきありがとうございました!