ぐいぐい来る営業活動はNGです！　そういうの求めてません

こんにちは、倉くらのです。
先日kindle作家デビューした、一次同人創作小説に夢中の者です！

創作活動の宣伝のためにTwitter始めて間もない私ですが……先日、遭遇しましてしまいました……苦手なタイプの人に……。

ネット上にそういう人が案外多いのか、私の遭遇率が高いのかは分からないんだけど…活動の場を新たに広げると、妙なタイプの人に遭遇することがあるって話をしていきたいと思います。

■Twitter初心者です

私はTwitter始めたばかりの初心者なので、フォローしてもらえるとフォローし返すという形にしていました。いわゆるフォロバ100％ってやつですね。

Twitterってnoteと違ってフォロワー以外の人のつぶやきも表示されるので、基本あまり読んでいられなくて…ほぼ一方通行にこちらから情報を流しているという形の使い方をしているから、フォローは返すようにしています。で、時折お世話になっているフォロワーさんのつぶやきに偶然気付いたらイイねを押すようにしてます。


逆にnoteはじっくりとフォロワーさんの記事を読みたいな、と思っているので全員をフォロバしているわけではありません。
創作関係の記事が好きなのでどうしてもそういうのを書かれている方が中心になってしまっています。
全員をフォローできず大変申し訳ないですが、ご理解いただけるとありがたいです。

フォロバ100%みたいな感じにしていると営業アカウントからフォローされてしまうわけですよ…。←これ嫌なんです…
営業アカウントって、フォローするだけしておいて、後は無反応…みたいな人が多い。
私、フォロワー集めに利用されただけ…？な状態になってしまう。なんかそういうの悲しくて。

noteでも始めたばかりの頃はそうでした。営業目的の人に何人フォローされたことか。
明らかにジャンル違いの、私のこととか全く興味ないよね？っていうアカウントからのフォローならフォロバなどせずスルーします。
そうすると、そういう相手は自然と去っていくので、純粋に私のことを応援して下さる、素敵なフォロワーさんだけが残ることになります。本当にいつもありがとうございます。

■今回出会ったのはkindle作家

今回遭遇した相手はとあるkindle作家の方でした。出版のジャンルは伏せますが、Twitterではkindleでの収益の上げ方についてとか、そんなことを書いている感じでした。
まず相手が私のアカウントをフォローしてきました。相手側のフォロワーは4,000人ぐらいいました。相互フォローが多い感じですね。
私が先日kindleデビューしてそのことをTwitterでも流したので、その方はその私のつぶやきを目に留めてフォローしてくれたのだと思います。


販売しているジャンルが全く違う相手なので、フォロー返しはすごい迷いましたが、これまで100%で返していたからその方だけスルーするのも申し訳ないかしらとフォローを返しました。相手の身元もある程度ハッキリしていたから…安心していたんです。

■ぐいぐい、ぐいぐい来る

そうしましたところ、しばらくしてからDMが届きます。
最初の内容はこうです。
『フォローありがとうございます。〇〇と申します。簡単な挨拶になりますがよろしくお願いします』
随分丁寧に挨拶してくれるんだな。
挨拶されたからこちらもきちんとしておこうと返します。

その後またしばらくして再びDMが入ります。
『お返事ありがとうございました。Twitterは何かキッカケがあって始められたんですか？』

………。

あ…これ面倒くさい奴だ。ピキン、と警戒センサーが働きます。
たぶんこの方は自分の販売してる本の宣伝がしたいんだろーな…と瞬時に悟りました。
私もスルーすればいいのに疑問系にされると素直に答えてしまう者です。

↓それで以前痛い目にあったんですけどね……。
でもね、弱小クリエイターなんてまずはファンが付かないとやっていけないわけだからあんまりスルーとか塩対応はできないんですよ…。この匙加減、本当難しいなって思います。なんて答えるのが最適解なんでしょう。誰か教えて欲しい！

現在は有料記事になっていますが、簡単に内容を説明すると活動報告ブログを始めた当初、変な人に遭遇しウザ絡みされました…。note登録の経緯はその怒りを発散させるためでした。

その時のことが頭をよぎります。
うーん…またこのパターンなのか…。素直に答えるとどんどんぐいぐいと攻め込んでくる奴。

Twitter始めた理由なんて色々あるけど、それらを全て初対面の方に語るわけもなく、ほどよく適当に答えます。

「Twitterは創作活動を応援してくださる方への告知のために始めました！」本当は宣伝活動のためだけど、これを言うとややこしくなりそうなので伏せました。

そうしたところまたまた返事が返ってきます。

『そうだったんですね！　行く行くは収益を出したり、独立をしたりしていきたい感じなんですか？』

おおっと。とうとう踏み込んで来た。
本題が近づいてきましたよーっと。
私が収益を求めているかどうか、何故素性もほとんど知らない人に語らなければならないのだろうか。ほっといてくれ。
何て答えるのがいいのだろう……。迷った末にこう返しました。

「頑張りますね！　お声がけありがとうございました！」
あえて質問には答えず会話をバターンと畳んだ私。心の中ではこれ以上絡んで来るなゲージが溜まっていきます。

さすがに普通の神経の人だったらこれ以上踏み込んでこないだろう…と思っていたんですけど、相手はしつこさの塊の人でした。
そもそもそういう人だからぐいぐい攻めてくるわけですよね。

『そうだったんですね！　これもなにかのご縁なので良かったら、日程を決めてお電話で雑談しながら将来の目標についてお話したりしませんか？　僕で良ければ経験や失敗談などで相談にも乗れるので！』

わぁ～……。
キモチワルイ……。

距離感がバグってますって。
出会い目的なのか営業目的なのか。いずれにしても、初対面でこれはないわーと思いました。

そもそも私からその人を最初にフォローしたなら分かります。
向こうからフォローしてきておいて、さらにぐいぐいとゼロ距離で来られたら恐すぎます。
押し売りか何かなのか！？
どこの誰かも分からない相手に、自分の将来の目標を語るつもりなんてないですよ……？

この人、まさか自分のフォロワー全員にそんなことを繰り返しているのだろうか…。
マメで、ある意味尊敬しますが……。やり方の手口が恐いし気持ち悪かったです。
少なくとも私は良く知りもしない人にぐいぐい来られて嫌だなと思いました。なので、ブロックさせていただきました。初めてのブロック…です…。

〇〇年生きてるマダムである私ですら恐怖を感じたんですから、年若い娘さんだったら余計に恐いんじゃないでしょうか。興味を1ミリたりとも示していないのにぐいぐい来るのは止めていただきたいですね。

■初心者は舐められてしまうのか！？

新たな活動を始めた初期段階でそういう人に遭遇してしまうのは、こちらが初心者だと思って舐められちゃうんでしょうか。

同人活動ブログ始める→変な人に遭遇
Twitter＆kindle始める→変な人に遭遇

私のTwitterのフォロワーほとんどいないからって、右も左も分からないと思ってんのかしら！？

今回は相手が著書を出しているkindle作家だと思って油断してしまいました。変なことする＝作品の評価に繋がるわけですからね。まさかこんな感じでぐいぐい来るとは思いもよらなかった。

もうやめよう…フォロバ100％とか。
恐い…。

実際の所ああいった営業活動は実を結んでいるのでしょうか？

少なくとも私は押し売りみたいな感じで収益のノウハウを教えてもらったところで、「ふーん」と右から左へと聞き流しちゃうと思うな。
だって、私のその人へのリスペクトってゼロなんだもの。（むしろ恐怖からマイナス）
売っている本だって欲しいとは思わない。

自分のことを知ってもらいたいからって、強引な営業活動はNGです！

■宣伝活動への考え方の違い

ちなみに私は営業目的で相手をフォローすることはありません。
自分からフォローしに行く時は、書かれている記事が好き＆作品が好きなど純粋なリスペクトの念から行っています。

私自身はTwitterやnoteなどで作品の宣伝はよく行っていますが、フォロワーさんに買って下さいと強要は絶対にしませんし、記事を読んで応援していただけるだけで十分ありがたいと思っています。

お付き合いで買っていただくより、純粋にその作品を好きになってくれて、買ってくださるのが一番嬉しいなって思います！
作品を好きになってもらいたい、その一心で各所で活動を行っているので。

宣伝活動の目的は、興味を持ってくれるどこかの誰かの目に留まればいいなって思っているからです。
昔と違って色んな場所で簡単に活動を行えるようになった分、世の中にはクリエイターが溢れていますからね。こうして細々と活動することによって一人でも多くの人に届けたい。そういう思いでいます。

ぐいぐい来る営業活動を行うこの人と私の考えは全く違うと言えますね。相容れそうにないです。

まあ、とにかくまたしても妙な人に遭遇してしまったので今回も記事にしました。
いつものように私も転んでもタダでは起きない女ですので、変な風に絡まれたらどんどんネタにします。強引な営業のkindle作家さん、ネタの提供をありがとうございました！

そして本日も最後までお読みいただきありがとうございました！