Wordの『校閲機能』を使って修正作業をしてみた!
こんにちは、倉くらのです!
一次創作同人小説に夢中の者です。
先日noteに書いた休暇、どうやらぬるっといつの間にか終わりを告げたようで……今週から通常通り働いています。
家の片付けはどうなったかというと
プラスチック製品をカットして捨てて、エアコンのフィルター掃除、庭木の剪定、メルカリの出品を何点かできました。
やることを記載してやるぞ! とするといい感じに進むので書いて良かったです。
『本棚の片付け→売りに行く』までいきたかったなー…と思ったので、それはまた近々。
さて、現在私は1月のkindle出版に向けて、長編小説を書いています。
『塔の魔術師と騎士の献身』の続きの話を出します。
残るはあと2話書けば終わります。
話を書く方は順調なペースでここまでやってきていますが……
そういえば……
2巻目を出す前に1巻目の修正作業もしなければならないと思うと、かなりスケジュールはギリギリなのでは……?
と思えてきました。
どうしても1年以上前の作品となると、自分が冷静になって読み返すことができるようになったこともあって、気になる部分がいっぱい出てくる。
・辻褄合ってないところはないか。
・地の文足りてないところはないか。
・分かりにくくないか。
・駆け足になっていないか。
・もうちょっと会話などキャラクター同士の掛け合いを増やしたい。
掘り下げたい。もっと色々追加して書きたい……。ウズウズ。
誤字脱字のチェックだけでなく、そういう部分も直したくなってきます。
なので、そういった修正作業はかなり時間が取られます。
その作業にあたり今回はWordの校閲機能を使うことにしました。
いしやんさんの記事を引用させていただきました。
ありがとうございます!
『校閲』使ったことがないわけじゃないんです。
私、Wordの校閲機能の文章校正の詳細で設定を変えられるということを知りませんでした。
いやぁ…何か使っていて文章の直しが甘いというか、物足りないなぁと思っていたのはそういうことだったんですね。
今までWordを使ってて何で気付かなかったかというと、単純に分かりづらかったからです!!!
まず校閲機能を押して、『スペルチェックと文章校正』という項目をクリックします。
そうすると右側に出てきた『表記の基準のオプション』という項目をクリック。
これが、小さすぎて気付かんかったよ……!!!!
お前、そんなところにいたの…!!!
すると『文章校正の詳細設定』というチェックボックスが出てくるので、自分が気になる項目をチェック入れていけばいいです。
全部入れて試してみましたが、とんでもないことになりました。
青線だらけ!!!
Wordで青線は「ちょっと変かもね」っていう文章に引かれます。
赤線は「明らかに間違い」という文章に引かれます。
とりあえず赤線だけはないように……。
今までチェックレベルが甘すぎてすり抜けていた文章を直してくれるようになりました。
例えば『の』の連続とか……。
『の』の連続っていうのは例えばこんな文章。
※これは意図的に作ったものです~
私の猫の首のところにあるのはハートのマーク
『の』ばっかり入っている…!
こんな感じで書いている時は気付かなかったけど、振り返って読むと変だ……あの文章というのがちょこちょこ出てきます。
それらを現在直しつつ、文章を追加で入れています。
もちろん『置換』も便利なので、引き続き使っています!
本当に1月に2巻目を出せるのか……?
それはちょっと心配になってきましたが、まあ、あくまでも1月に出すのは自分の中で目安としている月なので焦らず、自分の納得いくように仕上げていきたいと思います。
それではお読みいただきありがとうございました!