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神様を信じてみたら

今日は自分がクリスチャンになった後に、どんな風に内側が変えられていったかを手短にシェアしたいと思います。

まず、救いの祈り ↓ をしてから、自分の中にこんな変化が起こりました。

心に光が差し込む祈り

1.父との関係の回復

帰国後、父親を赦すという証として、父にお土産を買いました。それから昔のように話をするようになりました。私が教会に生き始めてから反抗期がなくなり、両親は教会は悪いところではなさそうだと思ったようで、母親はよく車で運転して送り出してくれた話は前回もしました。

父は昔のように私に厳しすぎるということがなくなりました。小さいころは何かとやたらと怒られたり、怒鳴られたりしていましたが、私の反抗期が終わったら、父も年をとったのか、温厚な人に変わっていきました。最近父が病気で手術を受ける前に、電話で一緒に救いの祈りをしました。父は同室に人がいてはずかしいから、私の祈りに「はい、はい」という形で祈ると言って、一緒に祈ってくれました。今でもイエス様が父と母の心の中に、リアルな神として住んでくださることを日々祈っています。

2・父への哀れみの心

父は6人兄弟の長男であったため、特別に祖父から厳しく育てられていたという話を聞いたことがあります。あるときには木にしばられて鞭でうたれたとか。もう今の時代だと虐待そのものです。(笑)しかし、そんな風にしか育てられなかった父も傷ついていて、正しいロールモデルがいなくて、子供を厳しくしか育てられなかったんだ、だから子育てがこんなに不器用なんだという父への哀れみが生まれてきました。
また妹と喧嘩をすると理由も聞かずに必ず私だけ怒られるという理不尽さが続いていました。しかし、きっと父もそんな風にいつも理不尽に長男だからと怒られていたんだろうなと想像できたのです。そしてその事も可哀そうだなと思えるようになってきました。

父への感謝と信頼の回復

私が大学4年生の卒業前に、日本経済のバブル崩壊がおこり、日本中の中小企業がことごとく倒産を余儀なくされました。父親も建設会社の社長であったのですが、バブル崩壊の影響を受けた一人でした。大学時代、私はアルバイトを3つ掛け持ちしながら生活費やお小遣を稼いでいたとはいえ、両親は高校時代からの留学費用や、私立大学の高い学費や一人暮らしの家賃や生活費を出してくれました。これまで犠牲を払って私を高校留学や大学に行かせてくれたことを思うと、感謝しか生まれませんでした。父は朝早くから夜遅くまで本当に良く働き、母もパートをしながら習い事に沢山通わせて、本当に良くしてくれたなーと思うと感謝しかありません。

ある時、私が神学校に旅立つときに父が空港まで送ってくれました。そして私が搭乗している飛行機を父がずっと立ってみている姿が飛行機の座席から見えたのです。その時は涙が出そうになりました。父は私のことを心配していて、大切に思ってくれていたんだということが分かったのです。それと同時に私の旅立ちをずっと見守っている父の姿が、天の父の姿にかぶって見えて、天の父の私への愛が、瞬間的に、啓示として理解できたのです。父なる神が、「私はあなたがどこにいても、あなたの旅路をずっと見守っているよ。」と、父の姿を通して預言的に語ってくれた瞬間でした。完全で大きな、見守ってくれる、決して見捨てない、父の神の愛が分かったのです。そしてそれを受取ろうと決心したのです。

女が自分の乳飲み子を忘れるだろうか。
自分の胎の子をあわれまないだろうか?
たとえ女たちが忘れても、
このわたしはあなたを忘れない。
見よ、わたしはてのひらにあなたを刻んだ。
イザヤ書49:15

わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。
イザヤ書43:4

ある有名な説教者がこういいました。「地上の父への赦しがなければ、天の父の大きな愛を体験することが難しい。なぜなら、多くの場合、天の父を地上の父の姿を通してとらえるからである。」

見よ。わたしは主の大いなる恐るべき日が来る前に、
預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
彼は父の心を子に向けさせ、
子の心を父にむけさせる。

マラキ書4:5-6

みなさんがどんな大変な試練や困難を乗り越えて、今も心に重荷を負って生きているかわかりませんが、どうぞその重荷を今イエス様の十字架の前に置いてみてください。必ず何かが変わります。

親であっても、また自分を傷つけた家族や兄弟、姉妹、学校の先生や牧師、上司や友達、どんな存在であっても人間である限り不完全な存在です。だから完全を期待すると苦しくなります。でも完全な神様は何があっても裏切りません。みなさんの痛みや傷を理解して、共に泣き、悲しみ、そして同情し、そればかりでなくそれらの痛みや傷をすべていやし、心と人生を回復し前よりも栄えさせるお方です。それと同時に、私があなた方の罪を十字架で死んで帳消しにしたように、あなたも今、あなたを苦しめた者たちを赦してほしいと語っています。

互いに忍び合い、
だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、
互いに赦し合いなさい。
主があなたがたを赦してくださったように、
あなたがたもそうしなさい。

そして、これらすべての上に、を着けなさい。
愛は結びの帯として完全なものです。
コロサイ3:13〜14

どうぞ、今一緒に祈ってください。

「神様、私は__さんが私にしてきた悪いことをゆるします。
そして私のゆるさなかった心の罪もゆるしてください。
イエスの名前で祈ります。アーメン。」

今週もみなさんの心に愛と喜びと祝福があふれますように。

God bless you!
Summer


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(注)尚、私が言う教会とは、一般的な健全なプロテスタント教会であり、統一教会、モルモン教、エホバの証人などとは全く関係がありません。



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