【自己紹介】非正規雇用を正当化する声楽家えりゆと申します
わたくし「えりゆ」、声楽家でございます。
都内の音楽大学を卒業後、研修所を修了して、イタリア留学。
現在は細々と、しかし熱く音楽活動をしております。
とはいえ、音楽で食べてはいけず……。
そこでお金を稼ぐためにえりゆが選んだ方法が派遣社員。
派遣社員としてお金を稼ぎ、自分のコンサートでお金を使う、そんな人生を送っている最中です。
派遣社員歴15年以上、たまに正社員になってもみましたが、こんな働き方って最高！です。
「やりたいこと」と「お金を稼ぐこと」の両立をちょっとずつ綴っていこうと思います。
その前に、派遣社員に至った経緯のお話です。
〇●〇働き方、見つけた！〇●〇
とにかくえりゆの人生は、歌を歌うことを目的としています。
音楽を心の拠り所としているため、歌を練習するための時間どう捻出するかを四六時中考えています。
歌の練習は1日多くて2時間くらい。
この時間を取るには、どんな仕事がいいのか。
これを見事に解決してくれたのが「派遣社員」という働き方でした！
【その理由はこれ↓】
働く時間を選べる→練習時間が確保できる
働く場所を選べる→通勤時間を節約できる
重圧が少ない→仕事の範囲が決まっているので、それ以上の責任を負わなくて済む→ストレス少！
大手企業が多いのでブラックが少ない→優良派遣会社なら派遣先も優良企業が多い
こんな理由で派遣社員として働いています。
正社員もやってみたんですが、どうも性に合わず……。
現在はこれが一番しっくりきています！
〇●〇正社員としても働いてみた〇●〇
一時期、「正社員じゃなきゃダメだ！」と世の中の概念に脳内を支配され焦ったことがありました。
そんな時期に正社員をしていたこともあります。
結論から言うと、仕事を１番にしなくてはいけなくなることに耐えられず１年足らずで退社。
しかも３社繰り返します。
学びなさいよ～
各々の会社がいわゆるブラック企業だったこともあり、「自分のやりたいことを封印してまでやらなくてはいけない仕事なのかな？」とか「世の中のみんなは我慢しているのかな？」そういう疑問を常に抱えていました。
いつもモヤモヤ、いつもグチグチ、すっきりしない人間だったと思います。
ある時、友人がそんなわたしを見かねたのか「やりたいことをやればいいのに」とつぶやいたんです。
「ああ、そういうものだ。やりたいことはやるんだ」とグルっと脳みそが動きました。
その一言で、歌を中心にできる仕事をしようと決め、よりフレキシブルに働ける派遣社員を選んだのです。
〇●〇声楽家が派遣社員として働く5大メリット〇●〇
世の中で立場の弱い代表格が非正規雇用の一つである派遣社員かもしれません。
でも、あえてそんな派遣社員を「正」とする理由がえりゆにはあります。
【えりゆの派遣社員5大メリット】
1.やる仕事（責任の範囲）が決まっている
2.派遣会社が楯になってくれる
3.契約なので、辞めたい時に辞められる
4.大会社で働ける
5.時給が意外と簡単に上げられる
こいつやる気あんのか……と思った方、いらっしゃいますか？（WEB記事風）
わたしにとって派遣社員は副次的なもの。
だから人生のメインにストレスがかからない仕事を選ぶことができるって、わたしにとってはとても大きなことなのです。仕事とプライベートが簡単に分けられるって、実はすごくありがたいことだと思いませんか？
それと、時給はちょっとしたことで簡単にあげられます！
なかなかそんな働き方ってないと思うのですが、どうでしょう？
〇●〇声楽家としての自覚〇●〇
やりたいことをやる！と決めたら、不思議と声楽家としての自覚が出てきました。
遅いけど！（笑）
歌のための仕事だから、わたしは「声楽家」と、自分で「ラベリング」が勝手に行われたのだと思います。
自分は何者であるのか、自分で理解できたら自信にもつながったのでしょうね、その後の派遣社員の仕事でも重宝される人物になっていきました。
一つが変わるともう一つも変わっていって、相乗効果が生まれていました。
〇●〇さらにはライターにまで手を出す〇●〇
ここまで派遣社員をべた褒めしてきたんですが、やっぱり性格的にフリーランスがいいなあと思い一念発起！
なんとライティングを始めました。
物を書くのは好きとはいえ、何にもわからないで始めたライティング。
これがハマりました。
わたくしえりゆ、歌うことにパッションがあるので、そもそも伝える行動を取りたいのかもしれません。
現在、WEBライターとしてひそやかに活動しております。
得意分野は
・クラシック音楽
・韓国エンタメ
・派遣就業、短期バイト、銀座のスナックなどアウトローな仕事
・旅行（特にイタリア）
・占い（タロットやってます）
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