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コキュレットを使用したアセン一覧(ver1.07)
前置き
初めましての方は初めまして、そうじゃない方はお久しぶり。とか言いつつ、こんな需要がありそうで全くないけど少しはありそうな記事を読んでる時点で大方久しぶりの人しかいないだろ。ってことでとっと始めていこう。
Ver1.07になってから
いつぞやに新しく入った調整により三台がナーフされ、足回りがかなり制限されるようになったver1.07。とは言いつつホクシやミンタンといった以前までなら見向きすらされなかったジェネレータ達が表舞台に立つようになってきたため、アセンの幅が増えたのは良いことなんだろう。
正確にはアセンの幅というよりは派閥が生まれたというのが正しい気がするが…
武装構成の話
題名にも書いたが一応もう一度だけ、本記事で紹介するアセンは全てコキュレットを使うことを前提にしたものとなっています。
近接武器
搭載する近接武器に関しては、下記の理由から基本的にスライサーがメインになってくる。
・コキュレットを運用するときは腕部の反動抑制がかなり重要になってくる。
・反動抑制が高い腕部の大半が近接武器適正が低いため高火力が見込める武器が必要になる。
・コキュレットを撃つときのモーションのせいでハンガーチェンジが上手く出来ないことがあり、それを誤魔化そうとするとチャージ武器を使いづらい
これらの理由を踏まえた上で「いや、俺ならパイルを決めれる」って自信があるならパイルを使えばいいし、「重量的にスライサーが乗らない」等の理由があるならヨーヨーやパルブレなんかも視野だったりする。
僕は重量的問題も自信もないためスライサーを握ります。
右肩の武装
これは想定する敵、やりたい動きによって大きく分けて3パターンに分けられると勝手に思っている。他にも選択肢はあるとは思うが大体こいつらに行きつくと思う。
・ドローン
ドム足やガチタンといった重量機を仮想敵とした場合はここに行きつくと思う。スライサーを使ったことがある人なら分かると思うが、大ダメージを入れられる反面ダメージ確定がかなり遅い。だが、そのダメージ確定の間にドローンを追加で当てられたらどうなるだろうか?そうだね、めっちゃ強いよね。1発700越えのダメージが確定で4発も当たるんですよ。弱いわけがないよね。
他にも遮蔽物を使った地形戦やミリ削りなんかにも使えるから重宝するが、EN負荷が後述するものよりも高めなのでそこは要相談。
・実弾タレット
射程が短い、より正確にいうなら近くで撃たないと弾がろくに当たらない、そんな実弾タレット君。だが待って欲しい、そもそもコキュレットの射程がカスなのだ。コキュレットが当たるなら実弾タレットも大体当たる。
それなら肩ガトでも良くないか?という声が上がりそうだが、タレットという属性上ドローン同様、スライサーを振っている間も展開していれば追撃してくれるため対重量機相手も使える。他にもただでさえ奪スタッガー能力の高いハンドガンと組み合わせることで、相手のスタッガーゲージをもりもり溜めることができる。
だが、欠点として遠距離での牽制武器がないため、対引き機が著しく辛くなる。他にも有志の検証から腕部の反動適正にも影響を及ぼすらしいので、よりハンドガンの扱いも難しくなる。
・小型ミサイル
よく見かけるのは三プラ、1.07において強化の入った双対ミサイル。こいつらは雑に巻いてるだけでも牽制になるし、上述したドローン型や実弾タレット型と比べて対引きにおいてはそこそこの圧になる。少しでも当たれば相手のスタッガーゲージを冷まさせることもないため、最近はこの型もいいんじゃないかなと思っている。何より軽いからね。
ただ、やはりこれにも欠点はありまして対重量機がかなりシビアになる。1.07環境においては、結構軽量化する傾向にあるため問題はそこまではないかなと思う反面、やはり火力、火力が欲しくなるんだよ。
ジェネレータ毎の機体構成
さて、ようやく機体そのものの話に入るわけだが、予め断っておくとこれらのアセンは決して絶対的な正解ではなく、あくまで一例というのを念頭に置いておいて欲しい。
ホクシ採用型
では最初にホクシ採用型を上げていこう。ホクシの特徴としては内燃型ジェネの中ではトップクラスの容量を誇り、なおかつEN出力においては断トツの性能を誇る。そのため、EN供給効率が高ければ高いほどいい派閥の方々に採用される。
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この機体は軽量機というにはあまりも防御値が高かった。高く、分厚く、重く、そして大雑把過ぎた。
というのは冗談で、某緑髪のLRB使いにぼこぼこにされたのが悔しくて、自分のインファ軽二に乗るという信条を守った上で耐ENの数値を上げた機体。
ただホクシというジェネレータは焼き切ってしまうと、返ってくるまでが死ぬほど遅い。そのため、吹けるQB回数にかなり制限がかかるというのがネック。
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コアをマインドαからC3に換装したタイプ。マインドαと比べてQB回数が一回だけ多くなりました。一回だけ…。ただ落ちた分の防御値を埋めるためにHAL腕を採用したことで、オセルスのナーフ前以上にハンドガンを当てられるようになった…気がする!
ただやはりジェネを焼き切ると極端に弱くなるという欠点は据え置きなのでやっぱり引き機相手はしんどい。
ミンタン採用型
ホクシと比べて重量が軽く、その分フレームに回す余裕が生まれ、少し重めのパーツも使える他、EN補充遅延がめちゃくちゃ速くなるため断続的に動き続けることができる。その反面EN出力が落ちたり容量が少し減ったりとそっち方面に少し気を遣う必要がある。
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ラマガよりも反動制御が高いサラダ腕を採用したタイプ。ただ腕部重量が異様に重いためそれを補うために重量が軽いミンタンが採用され、武器もパルブレと双対が選ばれた。1.07の調整で近接武器適正がかなり上がったため、パルブレでもそこそこの火力が見込めるようになった。ホクシと違い、焼き切っても大丈夫という安心感があるが、容量が少ないためやはり引き軽が辛い。
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中量コアの中でも姿勢安定以外の数値が高水準でまとまったHALコアを採用したタイプ。先に挙げたナハトコア型と比べAPは減ったものの、各種防御力が向上した。それ以外にもHALコアのEN出力補正で無理やりジェネの出力を上げることでドローンを搭載することができた。その代わりに腕部と頭部がこれ以外の選択肢がなくなった。
サンタイ採用型
ナーフされたとは言え、やはり全ジェネの中でもトップクラスのEN容量を誇るサンタイは魅力的ではある。ただ、EN補充、復元性能、復元時ENがかなり落とされた。重量が重いというのもあり、それらを補おうとするとコアがまぁまぁ限られる。
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サンタイを乗せた上で、安定感を求めたタイプの機体。フィラメザ足を採用したことで積載可能重量に余裕ができ、スタンガンなどの状態異常を防ぐため、各種防御力を上げるためHAL腕とエフェメラ頭が採用された。
あとがき
こんな通勤時間の暇つぶしにギリギリなりそうな本記事をご覧いただきありがとうございます。これらはあくまで軽二での運用を想定したものとなっております。軽二に自信がなければVPやHAL、なんならTIAN-QIANGでも同じようなことができるので、下半身のパーツに関しては割と選択肢はあります。それでは良きインファライフを!