見出し画像

螺旋階段の頂上まで行ってみようと思う。  



もしも今日人生最後なら

あなたが やっていることは
本当にやりたいことですか?


人生の中で 何度も何度も 何度も何度も
繰り返し 自分に問いてきた
スティーブ・ジョブズの言葉が


今日また 大きな畝りとなって
押し寄せてきた。


人生とは どうして 
終わりの無い螺旋階段を
ずっとずっと 上っているみたいなのでしょう?


わかっているのに
同じことを 何度も何度も 繰り返してしまい


その度に 螺旋階段は増え続けて
ずっとずっと ずっとずっと
上って上って 上り続けて
次の階へ 行けないのです。


周りを見ると 新しい階へ辿り着き
新しい自分と向き合って 頑張っている人たちがいる。


自分は 寄り道ばかりしてしまった。
    よそ見をして 怠けてしまった。
    家族を助けて 忙しさに埋もれてしまった。
    夢に本気で向き合うのが怖くて 
    違うモノに好奇心を抱いて 逃げた。
  
  
自分は やれるやつだと
自分のこと 信じて 信じ抜いてあげれなかった。


何度も後悔しながら 
何度も反省ばかりしながら
何度も 自分の螺旋階段に戻って 階段を再び上り出す。


立ち止まって 上り。 怠けて休んで 上り。 
家族のピンチを救いに行っては 戻ってきて上り。
隣の芝生を見に行って、やっぱり戻ってくる。


何があっても 結局は自分の螺旋階段を
上るために戻ってくるのだから
よそ見しないで、逃げ出さないで、救助に行かないで

ずっと その場で上り続けていれば良いのに
それができないのが 私。



そしてまた 螺旋階段を上り始めた。
新しい階は 見えないけれど
ずっとずっと 上り続けていたら
いつかは 頂上に抜けるでしょう。


もしかしたら 
見たこともない場所に 辿り着くかもしれないし。

もしかしたら
自分の家の庭に 出るのかもしれない。


よそ見するのに  やめないから
逃げるのに    諦めないから

人の世話して自分のこと後回しなのに
自分の好きなことは  捨てないから


やめないから 諦めないから 捨てないから


きっと いつかは 螺旋階段の頂上に行けると
わかります。


わかっているから ずっと 上っている。

螺旋階段の頂上で
風に吹かれて 空を見上げる
未来の自分に 会いにいく。


待ってろよ!!  自分!!





いいなと思ったら応援しよう!