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洋書を読んだよ:Gone Girl by Gilian Flynn

レビューとか読まずに本を読むのが好きで、
Gone Girlはまさに読まなくて正解だった。
次どうなるか、想像がつかなくて、ワクワク(ぞくぞく?)
最後まで「えー!」って驚きが続くミステリーだった。おもしろかった。

あらためて、こういう本好きだなぁ。
次を読みたくて仕方なくなる感じがたまらない。
話に入り込めるから、息抜きになる。

ある夫婦が主人公なのだけど、
その夫婦の間のコミュニケーションやお互いに対する感情など諸々、
「結婚」のダークな部分がメイントピックスで。
多くの結婚にはダークサイドがきっとあるんだけど、
ここまで行くか!ってレベルまでダークな夫婦関係が描かれている。

映画版も出ているけど、実は映画となると、こういう話は苦手で。
グロいシーンとか、血が多いシーンとか、
本では自分がOKなレベルでの想像にとどめることができるけど、
映画だとそれを越えていくから、無理になる。気持ちが悪くなる。
自宅で見ていたら強制終了する。
もっとこういうのにも強くなりたいと思う気持ちはあるけど、
別に強くならなくてもいいかなとも思ったり。

最近でいうと、今流行っている「地面師たち」…
夫が見たいと言って、一緒に見ていたけど、
やっぱり私にはキャパオーバーで途中から見るのをやめた。
夫は最後まで見て、面白かったって言っていたけど。

ということで、少し話はずれてしまったけれども、
Gone Girl、ちょっとスリル系を読みたい人にはおすすめです。




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