FOOD@台北:201007-誠品信義店 eslite café の頰肉牛肉麺
情緒不安定が続き引きこもって7日間の末、お手伝いのおばちゃんの励ましで、やっと家から出られた。目的は特になく、強いて言えば読もうと思う本が一冊あったと思い出して、とにかく誠品信義店へ。
しかし目的に着いた途端、本棚エリアへ直行するのをやめて、ふらっと eslite café に。前回通った時から気になって気になって仕方がない、牛の頰肉を使うという牛肉麺を食す。
定価390元という強気価格。誕生日クーポンで20元引きだけど、体感的にはあまり変わらない。台北での牛肉麺は平均150元から180元前後が相場なので、倍ぐらいの高値だ。
しかし牛肉麺は通常、牛スネ肉を使うのだ。頰肉を使うのが非常にめずらしく、それなりの希少価値はある。しかも炙り具合も素晴らしい。相場より少し強気な値段設定をしても、ある程度なら納得できると思う。
牛すじも非常に柔らかい。牛すじを含めてゼラチン質の食材全般の食感に苦手だが、ここまで柔らかくなると全然いける。
全体的に好印象の一杯だが、レトルトメニューで(会員もクーポンもなしだと)サービス料込み429元とは微妙かも…いや、店員さんが友達とレジで20分もダベるようなサービスでは、350元は限界だと思うよ。
と、思ったら。
食事後、eslite café と同フロアにある知味市集(ミニスーパーエリア)へ行ったら、レトルトがマジ350元で売られているのではないか ( ゚д゚) 私って…実は変なところに才能があるかも…適正値段を弾き出すパワーというか…
今度また食べたくなったら、レトルト買って家で調理するよ。
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同情するなら金をくr……あ。いいえ、なんでもないです。ごめんなさいご随意にどうぞ。ありがとうございます。