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だが私は知っている偶然は必然だということを
わたすの場合たまたまディズニー映画やミュージカル映画をたくさん観ていたからミュージカルが好きになったということなのかな=3
どうしてお芝居が好きになったのか?というと自分でも理由はよくわかりません。ただ記憶にあるのは幼稚園のお遊戯会で→いま思えばあれは「森は生きている」だったのだと思う ヒロインの役に選ばれなかったのが悔しかったという記憶があります。ヒロインはお姫様ではなかったのですが衣装のドレスがかわいくて羨ましかったんですよね。←クラスの女のコは大抵ヒロインがやりたかったんじゃないかな=3
小学校のとき、ヘンゼルとグレーテルのグレーテル役をクラスメイトと競って結局落ちたとか、演目忘れた→ニワトリ役がどうしても上手くできなくて下ろされておばあさん役になってしまったとか、悔しい思い出は結構覚えてるなぁ=3←執念深い
お芝居を本格的にはじめたのは中二のとき。劇団に入団して、高校卒業と同時に辞めて、でも短大卒業して就職もせずにミュージカルの専門学校←夜間部 に通って、卒業してしばらくしてミュージカル劇団の舞台にも出演したなぁ=3
いま考えると10年の間くらいの出来事なんだけど、ひたすら突き進んでました。アホだから将来どうなるとか考えないの←爆 お芝居がしたいからする!ただそれだけ=3……そのときはそれでよかったんだけどね。
わたし自分のことが好きじゃないんですよね自信もないし魅力もないし。
だから自分じゃないほかの誰かになりたかったのかもしれないし。
お芝居を見たひとから「上手だったよ」「良かったよ」といって貰えたらうれしいし、そんな自分なら少しは好きになれそうな気がしたからなのかもしれません。
いまとなってはお芝居にはなんの未練もないです。
承認欲求だとわかると不思議なことにお芝居をしなくてすむことにホッとしている自分がいました。
もうダメ出しされることもないし、役作りもしなくていいし、恥ずかしい思いもしなくてすむ。本当に芝居が好きだったのか???てくらい。
よく「人前で演技するのって恥ずかしくないの?」と聞かれます。わたしは「恥ずかしいよ」と答えます。そう、恥ずかしいんですよね。
なにが恥ずかしいかというと、お芝居で裸になることかな。ヌードになるという意味ではありませんよ=3自分の内面をさらけ出さなければいけないことというか。例えるならサスペンスドラマの犯人が最終的に罪や己の過去までも暴かれていくような感覚ですかね。
もちろんお芝居ですし、役のことだから自分のことではないのだけれど、内面をさらけ出してお芝居で裸にされているのを人様に見られるのは堪らなく恥ずかしかったりするのです。それこそパンツ脱いで素っ裸になるほうがよっぽど楽。←御目汚し
それがお芝居というものだし、そういう役ほど演じがいがあって面白いわけですが、わたすみたいに内に籠る性格には全く向いていないし、バーーーーーーンと自己解放できるひとじゃないとできないんじゃないかなって。
あとはストーリーや役を解釈できないとかね。
演出家にダメ出しばかりされていたのは←役者はみんなそうだけど 恥ずかしがっていたせいもあるけど、役の本質がわかってないからですよね。見当違いな芝居ばっかりしていたのでしょうね。まぁそのためにたくさん稽古していい舞台をつくるわけですが。役の気持ちなんかわからない!って。←もうホントね向いてないわぁ=3
自分はきっと努力が全然足りないんだろうな=3
一流のひとは努力を努力と思わない!やるのが当たり前!て考えているみたい。でもエリさんは努力するのが嫌い!コツコツコツコツ努力なんてできない!そういう人間だからなにをやっても結局ダメなんですよね=3
本当にすきなことやりたいことを見つけたとして、そのために血の滲むような努力ができるか?といったら自信ないもの。
だいたい人生経験の浅ーーーい感受性の乏しーーーい薄っぺらーーーい人間がなにを演じようとカッスカスなお芝居にしかなりませんよね。芸は人なりという言葉があるくらいですから。←決定的に向いてない まぁお芝居だけでなく全てにおいてですけども。
あーーー愚痴っぽくなってる!!いかんいかん=3
ともかくお芝居に未練はないけれど、お芝居をやっていた頃の熱量みたいなものを取り戻したいのです=3若かったせいもあるけど、それだけ打ち込めるモノがわたすにはもうないから。
支離滅裂になってしまった。