【振り返り】2023年、俺たちを最も熱くさせたコンテンツと女たち
ここ最近書きたい事は思い浮かんでも、イマイチ形に出来ずお蔵入りが続いておりました。
というのもそのはず
昔一緒に紙をやっていたフォロワーは今マジで誰もやってない(そもそも自分もやってない)上に、私自身Twitterには観測するけど全く絡まない架空の存在になってしまったからです。
Twitterはかなり見ていますが、微妙に今触ってるジャンルが微妙にフォロワーと合わずそもそもたまにしかツイートしないので関係が薄くなるのは当たり前です。ブログ更新どころかTwitterも更新しないのでそりゃあモチベありません。
というわけで更新リハビリがてら2023年の振り返りをします。
①蓮ノ空とスリーズブーケについて
異次元フェスの開催後非常に注目を集めている「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」というコンテンツ、3ユニットのうち一つが「スリーズブーケ」になります。
詳しい解説はTwitterで沢山の先人が触れているのでそちらをご覧ください。
私が蓮ノ空に出会ったのは2023年4月頃のことです。
意外とラブライブに真剣なオタクなので、とりあえず話題になってなくとも新グループの新曲は聞くようにしています。
とはいえ、ここ数年のラブライブはイマイチ盛り上がりに欠けると感じていました。虹ヶ咲アニメ2期は楽曲ストーリー含めかなり良かったですが、Liellaは9人になってからアニメも曲もぱっとしないし、Aqoursはもはや何をやっているのかよくわからない。そんな印象です。
そう思いながら聞いたのがまずはこの曲です。
(MVは最近アップされたので、当時はありません)
「あ~~~~~これは伸びそうだな~~~~~~」
サビのメロディとユニゾンの響き、春がそう予感させました。
そして直ぐにリフレクの視聴動画が出たんですよね。
「あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
確信。
昨今のホロライブやらアニソンやら、過去のラブライブもそうですがお金のかかったオタクコンテンツの曲は沢山聞いてきました。
それでもこれは、然るべきタイミングでのバズりを確信させるものがありました。じゃあ何時なのかと。それはアニメ化と考えました。
ラブライブはアニメとライブのシンクロが圧倒的なコンテンツです。AqoursもLiellaも虹ヶ咲もアニメの放送を皮切りに沢山のファンを獲得していきました。個人的に、ラブライブはアニメで集客するコンテンツだと思っています。
勝手に動画をお借りします・・・
なんと蓮ノ空はアプリで3Dアニメによるストーリーの展開が既にあります。これはもうやるしかないやろと思いストーリーを見ました(当時でまだ5話くらい?)
ですが、蓮ノ空を知れば知るほどアニメ化は厳しいなと思いました。
私たちの時間と同じようにシナリオが進行していくので、別時空で新しいシナリオで書き直さない限り、挿入歌含めた新しい展開はできません。ラブライブは媒体毎に設定やキャラの関係性が変わるのが当たり前という感覚はありますが、蓮ノ空ではそれはタブーです。
アニメ化してしまうと単に金沢を舞台にしたいつものラブライブになってしまうんですよね。
「地道にオタクの口コミで広めてくしかないかな~~~~、、、、、曲はめちゃくちゃ強いし、キャラも凄く良いのになぁ~~~~~~~」
異次元フェス初日で何故かホリホリが披露され、次の日にスリブの強い曲が3曲も披露された上に、切り札On your markと出たばかりのKnotで流石に上澄みも上澄みで無事蓮ノ空は急速な伸びを見せてくれました。
蓮ノ空をしっかり聞いてるオタクが最強のセトリを持ってきてくれたみたいです。感謝。
スリブはほんとに良いです。キャラもそうですが何より曲です。梢パイセンの声が良いんですよね。リフレク、ホリホリ、フォーチュン、夜行、でぃあーまいふゅーちゃー、ピクセル、シュガーメルト、全部ぶっささりです。
正統派アイドルソングとして本当に素晴らしいので皆さんも聞いてみてください。
②MyGo!!!!!について
私個人のyoutube musicの集計によると、1番聞いたのがMyGO!!!!!の楽曲らしいです。
活動自体は2022年から始まってたのですが、正直2022年はバンドリに対しての熱が殆ど無く全く知りませんでした。2023年夏アニメでアニメ化を知り3話一挙放送でしたので、それを見た時に度肝を抜かれました。これがキラキラドキドキガールズバンドコンテンツのバンドリの作品なのかと。音楽の方向性もかなりロックで相当好きでした(オルタナぽさもあるけど一応パンクらしい)。ちなみに私が好きなバンドは[ALEXANDROS]です。
迷子の後にフォーリミも聞いてたのですが耳によく馴染みます。音楽全然詳しくないのが関係あるかは分かりませんが、わかりやすいバンドサウンドが凄く好みです。
迷子の楽曲ってどれも赤裸々過ぎて直視出来ない部分があるんですよね。ホントにバンドリなんですかね…?ってくらい心に爪痕を残してきます。勿論ぶち上がれる楽曲もあります。カバーも公式チャンネルでやってます。
とにかくバンドリが大ブレイクしていた2017~2020頃によく聞いていた人ほど迷子は聞いてほしいです。それで興味が出たらアニメも見てください。アニメもバンドアニメらしからぬ人間関係が描かれていて、その中にしっかり女女関係はあるので本当に見ていて飽きません。気づいたら13話です。
なので2024年になっても迷子をよろしくお願いします。
③オタクに優しいギャルについて
この概念が自分の中で爆発しました。きっかけは2022年冬アニメの「夫婦以上、恋人未満。」です。
学校の制度でオタクとギャルがひとつ屋根の下で夫婦実習していく中で恋に落ちていく作品ですが、メインのギャルが大西沙織だったんですよね。このcv大西沙織のギャルという概念に2023年は囚われていきます。
そうは言いつつも2023年1番最初にギャルが良い~~~~となったのは「スキップとローファー」村重結月(cv内田真礼)です。超いい女です。原作買ったらもっと好きになりました。
2番目は「ライアー・ライアー」浅宮七瀬(cv大西沙織)です。
学校対抗戦のチームメンバーとして登場するのですがいい感じにポンコツで不器用で素晴らしかったです。令和のアニメで腰巻ルックのギャルが出てきます。
3番目は「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話」白河 月愛(cv大西沙織)
前情報からcv大西沙織のギャルという花江夏樹がラブコメすることが確定してる上に担任と主題歌が内田真礼の覇権確定演出アニメでした。結局勢いだけで最終話付近で「告テロ」が急に言語化されてオタクを殴ったくらいで平和なアニメでした。tier4くらい。
ちなみに迷子だと千早愛音っていうキラキラピンク髪陽キャが1番好きです。
昔はお姉さんポジのヒロインが好きだったんですけどね。今は自分の可愛さを自覚してる眩しいキャラが好きです。その1つが要はギャルなんですよね。
皆さん、2024年もオタクに優しいギャル及び基オタクアニメに出てくるギャルをよろしくお願いします。
それでは良いお年を
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