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Webライティング能力検定のためのインプット。by『SEO対策のためのWebライティング実践講座』
突然ですが、2023年11月26日(日)に「Webライティング能力検定」を受験することにしました。
一般財団法人日本WEBライティング協会の主催する検定で、Webライティングを仕事にする、スキルとして使うために有効な資格の一つということで受験を決意。
全員が同じ試験を受けて、正答数に応じて1~3級(or級位なし)が決まるタイプの資格で、1ヶ月もあれば対策はできるという口コミを見て受験を決意しました。
毎朝、苦手な早起き(といっても6時起床)をして30分でも勉強時間を確保しようという試みです。これが1ヶ月も続けば習慣になるかな。これから寒くなるし。
まずは勉強の習慣を身に着けるというリスキリングの第一歩を踏み出した2023年の秋です。
リスキリングのスイッチが入ったので、ついでにSEOの本も読んでしまえ!ということで、「SEO対策のためのWebライティング実践講座(鈴木良治 著)」を読了したので、読了メモを残しておきます。
「SEO対策のためのWebライティング実践講座」
Webコンテンツは「キーワードの集合体」から「意味をもった文章」になっていく。そのため、オリジナルコンテンツとして作成していくことが必要になる。
コンテンツはレイアウトに頼らない構成でつくる。また、PCやスマホなど多くの環境で見え方のテストをしておくこと。SEO対策とアクション誘導対策(レイアウト)はトレードオフの関係。
▼コンテンツの方針を決める6ステップとツール
キーワードの検索件数:キーワードプランナー
キーワードの将来性:Googleトレンド
ユーザーのアクションにつながるかどうか
競合を調べる
ターゲットを明確化する:Q&Aサイト
情報の裏付けをすること
文章構成は起承(転)結がストーリー性があり分かりやすい
起:話題の提示。常識から入ると安心感があり、常識の逆から入るとインパクト
承:「起」の肉付け。一般論から各論は大企業向け、その逆は中小企業向け
結:結論800字以上、1,800字以上(3分程度で読める)のコンテンツが良い。
文字量の調節は、具体例や引用の増減で行う。
一文の長さは40~60字程度。一段落は5行以内。
文字サイズは14px以上、小さくても12px以上。
見出しやタイトルにはキーワードを必ず含める。
大見出し(H1):キーワード3つすべてを入れる
中見出し(H2):キーワード1つでもよい
小見出し(H3):キーワードは入れなくてもよい
※「転」を用いて見出しをつくる。誤字、脱字の確認は「文章校正ツール」を使う。
キーワードの適正出現率は全体で21%以内に収める。
キーワード①5~7%、キーワード②4~5%、キーワード③3~4%が目安。
ファンキーレイティングで確認する。コピーライティングは全角35字以内にする。それ以上は見切れる。
どういわれたらアクションするか?を考える。
お金、メリット、限定情報に人は動く。ビジネスブログの目的は、「販売」「ファンづくり」「市場調査」「SEO対策」の4種類。
Web上の視線移動はF型。CTAの置き場所などに留意するとよい。
PDCAをまわしてコンテンツ制作をする。
Plan [ 計画、企画 ]:トピック、あらすじ作成
Do [ 実行 ]:執筆、編集、校正、公開
Check [ 確認 ]:ターゲットの利用状況をデータで収集
Analyze [ 分析 ]:分析し、次の計画へ
最初からこれらすべてに留意して記事を書くのはかなりハードルが高そうですが、キーワードを決める→記事を書く、をPDCAでまわすフローを意識しておくだけでも変化はあるかも?と思いながら読んでいました。
※初版が2015年なので、すでに終了しているツールは除いています。
インプット×アウトプットで少しずつ知識量を増やす、勉強の秋にしよう。(今決めた)
![秋の箱根](https://assets.st-note.com/img/1733815012-u075bDqamo.jpeg?width=1200)