見出し画像

グエル公園

Aug 18, 2019

バルセロナ5日目。グエル公園へ。

グエル公園(カタルーニャ語:Parc Güell, 英語:Park Guell)は、1984年にユネスコの世界遺産に登録された。アントニ・ガウディの作品群の1つ。

施主のグエル伯爵とガウディの夢が作り上げた分譲住宅で、1900年から1914年の間に建造された。バルセロナでは工業化が急速に進んでおり、それに対してガウディとグエルはこの場所に、人々が自然と芸術に囲まれて暮らせる、新しい住宅地を作ろうとした。しかし、ふたりの進みすぎた発想と自然の中で暮らす価値観は、当時理解されなかった。広場、道路などのインフラが作られ60軒が計画されていたが、買い手がつかず、結局売れたのは2軒で、買い手はガウディ本人とグエル伯爵だけであったという。グエル伯爵の没後に工事は中断し、市の公園として寄付される。

Wikipedia

グラシア通りの地下鉄から乗ります。

グラシア駅

バルセロナの地下鉄はわかりやすいのでとっても便利。

地下鉄路線図

最初の10回券を使い切ったので、再び回数券を買う。

チケット販売機
回数券を選ぶ

ノンゲートのドイツとは違い機械的なゲートが並ぶ。うっかり地下鉄内で財布を出してしまい、速攻警察官に注意されました。

地下鉄ゲート

駅を出て住宅街の坂道&階段をひたすら上り、ようやく到着。どうやらGoogleに遠回りに案内されたようで、クタクタに。

階段!
坂道!

ここはホントにグエル公園?植物園じゃないの?な雰囲気の門。

実は裏口だった!

まず見えてきたのが「洗濯女の回廊」傾斜地のある公園に道路を通すために建設された擁壁で、グエル公園内で唯一人間の形をした像があります。実は、裏口から入ってしまったので通常と逆の順番です。

洗濯女の像
石造りの回廊
天井との接続部

石の積み方や使い方が繊細で、遠くから見ても美しい。緑の中の雰囲気も好き。

不思議な形をしている

正面入り口へ。門の横には可愛い「お菓子の家」が二つ。現在はショップと守衛になっています。

屋根がアイシングで、壁がクッキー(のように見えます)
ショップ

正面入り口から見ると、両側にお菓子の家、正面に神殿風建物とそれに続く階段が見えます。

正面入り口から見る

グエル公園といえば、オオトカゲが有名です。カラフルなモザイクのトカゲは思ったより愛嬌がある。

トカゲ
モザイクと石との組み合わせの建物
石との組み合わせが面白い

中央の神殿風建物は、天井が球状になっていてそこにもモザイクの装飾。

神殿風建物
天井のモザイクの装飾

フリーWifiが完備してあるので、みんな立ち止まってインスタタイム。

フリーWifiの案内

一番高い場所には「波打つベンチ」がありますまだ半分以上が修復中(未完成?)ではあるけど、ここから見える風景がまた素晴らしい。

ベンチに座る人々
モザイクタイル

植物園のような小道を歩いて「ガウディの家博物館」の横を通ります。

小道
ガウディの家博物館

正面口から出て、外壁沿いに少し歩いて次の目的地まで再び徒歩で向かいます。

お菓子の家さようなら

郊外の街中歩きも楽しい。建物がとにかくかわいい。

赤い壁のアパート
教会?
バイク駐車場
目的地へ向かいます

日陰の歩道は歩きやすい、広い、誰もいない。次の目的地まであと少し!

日陰は涼しい~

目的地に着きました!同じ名前で現在稼働している施設があるので、ちょっと迷いましたが。

施設の壁

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?