ニュージーランドの首相から見えるこの国について
ニュージーランドのダニーデンで精力的に活動をされている内田泉さんが今回のクライストチャーチの事件にかかわる首相についてまとめられ,それをFacebookへ投稿されていました.
今回はこれを読んで改めて思ったことをTL;DRしたいと思います.
いきなりですが現在のジャシンダ首相に関してニュージーランドで突然変異的にこういう首相が現れ,大きな事件があったために対処療法的に強引に国を変えようとしているわけではないと思います.こういう首相が出てくるべく文化,お国柄,国民性がそもそもあり,今回の事件でそれがより強くなるように感じました.つまり「名は体を表し」「体は名を表している」のではないかと思いました.ここまでの言動を行える首相は相当まれだと思いますし,それを支える政府の体制,国民の理解は合わせて相当まれなんじゃないかと思いました.
自分自身は2014年ごろまで日本に居てニュージーランドという国を自分が見つけたわけではなく,2017年に移住してはいるものの,まだ理由も多少あいまいなまま今この国であがいているように感じています.しかしこの1週間で改めてこの国は本当に不思議ですごい国だなと感じています.
私自身オークランドに2017年からオークランドに滞在していているものの,クライストチャーチ(というか南島すべて…)は行ったことがないですし,残念ながらオークランドでも半分引きこもりみたいな状態になってしまっていますが,それでもニュージーランドという国の素晴らしさと特異性をこの一週間で改めて日々感じている次第です.
とりあえずオチないですが,写真は2年前に語学学校のアクティビティで行ったWestern Springsで撮影したもので,現場からは以上です.
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