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65 数学の授業検討会も、こんな雰囲気でやるにはどうすればいいのかな。無理なのかな。
「こんな子がいてね、こういう様子だったの。きっとこんな風に考えていたのかな、と思う。」という実践交流は、とても素敵だな。特別支援の生徒、不登校になってしまった生徒、担任とうまく関係性が紡げなかった生徒、いろいろな子たちが出てくる。
— 藤倉ミノル (@fm_grape) October 9, 2022
北海道大会について https://t.co/FYwTwnIlxJ
バットの絵を描いた子。その子はバットを机の上じゃなくて、縦置きしたかったんじゃないの??というエピソードトークが聞いていておもしろい。うたの子たちには、そういう子いないかな?と考えさせられる。
— 藤倉ミノル (@fm_grape) October 9, 2022
北海道大会について https://t.co/FYwTwnZozJ
芸体教科は「みんな一緒」でやってるのが普通なのに、数学は「個別で」が普通なのは、やっぱり変だ。そういう子たちを透明人間にしないで悩んでいる、何かできることはないか?と考えている美術教師がいてくれていることが、何よりも嬉しかった。
ここに集まる先生たちは、うちの娘たちのことをちゃんと見てくれるんだろうな、と思うと泣きそうになってしまった。そんな気持ちを隠しながら、研究会に参加していた。僕もそういう先生に出会っていたら、人生が変わっていたのかもしれない。
そう言う気持ちと同時に、美術の先生が制度的な問題で配置できない地方小都市が抱える格差も感じてしまって、感情がぐちゃぐちゃだった。