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83 一人一人の人柄が滲み出る時間をつくろう。

本校では「のびる場」という時間が6h終了後に10分間設定されている。
宿題を少しやっておいたり、授業でわからなかったところを友達に聞いたり、帰宅後の勉強計画を立てるなどの時間として活用されている。
今日は、たまたまSSTの先生が来ていて「のびる場」で、ミニレクチャーをした。それを見ていて、とても可能性を感じた。

5回の「のびる場」のうち1回を、小さなアクティビティや対話トレーニングをしたり、「小さな道徳」をしたりする時間にすれば、子どもたちの関係性の潤滑油になったり、教師の個性が発揮されたり、生徒との良好な関係性を築くきっかけになるのではないか?と感じた。さらに、自分たちにも「しゃべらせてほしい」となっても面白いですね、と同僚と話していた。