東京新聞にて失業ゾウの記事が掲載 | ゾウの村ランブル日記 by Tomoko
こんにちは、tomokoです。今日は、先日の大物ゲスト来訪に引き続き比較的ビッグなニュースです。
なんと、本日9月21日(木)発行の東京新聞でタイ東北部スリン県の失業ゾウに関する記事を掲載頂きました!
日本タイ学会での発表をきっかけに、東京新聞さまより取材頂き、丁寧に確認などを行って頂いた上で、本日の掲載に至りました。
お話を頂いたK様、何度もやりとりをさせて頂いたA様に心より感謝しております。
記事そもものを掲載することは出来ないので、ぜひ東京新聞の販売区内にお住まいもしくは通勤されている方は、ご購入頂ければと存じます。
雰囲気はこんな感じです。
内容としては、私の方からタイの失業ゾウやスリン県及びブリラム県のゾウの村、クアイの人々について解説させて頂き、それに加えてこのnoteでも紹介している三名の失業ゾウとかかわりのある人へのインタビューを行いました。
この記事で紹介しているタローとサーラウィンについては、私も長いこと状況を追っている、特に困難な状況にある失業ゾウたちです。
特にタローについては、以下の紹介記事以外でも何度かみなさんに状況をお伝えしてきました。
失業ゾウ全般に対する支援としては、動画を視聴して再生回数を増やしたり、投げ銭を送ることがいまも有効です。ですが、失業ゾウに対する社会的関心が薄れていく中、とりわけ困難な状況にあるゾウは、経済的な支援を必要とするようになってきています。
もし東京新聞の記事を読んで(読まなくても!)、彼らの応援をしたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、noteのサポート機能からご支援頂ければと存じます。
後日、タローとサラウィンについては、有料記事で状況の詳細をアップする予定です。それぞれの記事の売り上げ(noteの手数料と海外送金手数料を除いた分)は各ゾウに現金で渡す計画をしています。
関心のある方は、作業が終わるまで少々お待ちいただければと存じます。
なお、noteには様々な手数料がかかります。少額を複数回ご支援頂くよりは、まとまった金額を一度にお送り頂く方が手数料の占める割合が少なくなります。
少額からサポート出来るところがnoteの良いところではありますが、少しでも多く失業ゾウたちを支援したいという場合には、サポートの送り方もご検討頂ければと思います。
手数料などについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
また、失業ゾウの紹介も継続して行っています。
調査の都合で(だいたい電波の届かない場所で仕事をしております)、なかなかスムーズにはアップ出来ないのですが、紹介したチャンネルを覗いていただければ幸いです。
ゾウの紹介記事は以下のマガジン「スリン・ブリラムの失業ゾウ紹介」でまとめています。
支援の内容や報告などについては、以下のマガジン「ゾウの村 ランブル日記」をご覧ください。
このnoteを共同で運営しているオヤジのゾウの村での日常生活は、以下のマガジンにまとめています。ひっそり人気なので、ぜひ続編をお待ちください。
どうか引き続き、失業ゾウの応援をよろしくお願いいたします!