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プッキー&ソイ | スリン・ブリラムの失業ゾウ紹介 [005]

こんにちは、ゾウの村の住人です!
今日はスリン県の失業ゾウ、プッキーとソイを紹介します。

プッキーとソイはターさんがゾウ使いとして世話をしているゾウたちです。

プッキーはスリン県生まれの女の子。誕生日がわからないので、正確な年齢はわからないということですが、まだ若いように見えます。
ソイは北タイ生まれの21歳の女性で、5歳のときにターさんの元にやって来ました。

プッキーとソイはラチャブリー県の観光施設で一緒に働いていました。ですが、コロナの影響で施設が一時閉鎖となり、収入と居住場所がなくなったため、スリン県に戻って来ました。

いまは、ターさんと奥さんが協力し合いながらライブ配信とオンラインでの果物販売を行うことで、プッキーとソイの食費を確保しています。
多年草については自給を試みていますが、それだけでは足りないため、外部の農家からも購入しているそうです。おやつのバナナ、サトウキビ、スイカ、キュウリなどに関しては購入に頼っているそうですが、まれにファンが送ってくれることもあるとのことです。

ターさんは、観光施設にいた時と比べてプッキーとソイが散歩をする時間が短くなったことから、健康のために森へと連れていくようにしています。その様子はプッキーとソイのYouTubeでも公開されています!

彼らのチャンネルでは、二頭が並んで森へ向かう様子や、森で自由に過ごす姿を見ることができます!

少し前に公開された編集動画は、ターさんによる効果音入りのナレーションがついており、タイ語がわからなくても楽しく見ることが出来そうです。
また、以前プッキーとソイがいた観光施設では日本人観光客も多かったということで、いくつかの動画のタイトルは、なんと日本語表記となっています!タイトルを見れば、ある程度どんな動画なのかがわかるのは嬉しいですね。プッキーとソイがスリン県に帰って来た際には、日本語のタイトルでもライブ配信をして、二頭のゾウ舎を家に建てるためのお金を集めたそうです!

今後については、元いた観光施設に戻る予定は今のところなく、スリン県内のプロジェクトに応募したいと考えているそうです。プロジェクトに参加できれば、月々の補助金やゾウ使いへの福利厚生を得られる上に、家で二頭が一緒に暮らすことが出来るためです。

以下は、ターさんからのメッセージです↓↓↓

「ゾウもゾウと暮らす人間も十分な食べ物を確保するのに苦労しているところです。ゾウの食費及びゾウ使いの食費への支援を頂ければ幸いです」

ぜひ動画の視聴やライブ配信での投げ銭を通じて、プッキーとソイを応援してください!

プッキーとソイのYouTube←こちらがメインで運用されています

プッキーとソイのTikTok

日本語がちょっと間違っているのはご愛嬌ですw


なお、noteのサポート機能(下の方に表示されています)を通じた失業ゾウへの支援金も受け付けております。ソーシャルメディアや支援へのアクセスががなく、困難な状況にある失業ゾウたちの支援を行いますので、ご協力頂けましたら嬉しく思います!


「失業ゾウ」については、以下の記事で紹介しています。

次回の失業ゾウは、クワンを紹介します!

※本記事の内容は、学術研究・調査の一環として行なった聞き取り式のアンケートのデータに基づくものです。無断での内容の転載やデータの使用は盗用と見なされますのでお控えください。

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ゾウの村の住人
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