札幌に古着屋が増えた「GRAPEFRUIT MOON(グレープフルーツムーン)」名前が素敵
通勤でいつも通る札幌地下街。ここにも新しい古着屋さんができていました。高円寺や池袋にもある「グレープフルーツムーン札幌オーロラタウン店」です。鹿児島や熊本にもあるんですね、古着チェーン店。すごい。どういう仕入れ体制なんでしょうか、気になりますね。
グレープフルーツムーン、名前がすてき、思わずつぶやいてしまいます。
ホームページには、「アメリカ、ヨーロッパから買い付けた50~90年代のヴィンテージ古着、古着だけではなく、インポート・オリジナルアイテム、アクセサリーやバッグ、帽子など、種類豊富に取り揃えています」とあります。Open は10:00~21:00。
この辺はオフィスワーカーが多いので、仕事帰りや昼休みにも立ち寄れてグットです。客層も若者から中高年まで広く、入りやすい。
店舗規模の割に、着数がびっしり詰まっているという感じ。メンズ、レディースともに充実で、私はちょくちょくのぞき、ここで数着ゲットしています。私はヨーロッパ系のレッド色シャツを3千円ほどで購入。価格はリーズナブルから1万円超えくらいまで、手に取りやすいかと。
ユーロミリタリーからイングランド製革ジャン、アメリカ製のナイロンジャンパー、ジャージ、スウェット、レディースワンピース、バック、アクセサリーもリーズナブルです。昔の高円寺の古着屋というイメージ感ですね。オリジナルの新品のジャケット類もあり、古着好きも、ビギナーも楽しめるラインナップ。全国チェーン店のなせる技でしょうか。状態もいいものしかありません。
店のブログを見ていると、バイヤーさんが海外でピックアップし、買い付けしているようです。結構な人数体制ですよね。
札幌のウィゴーの2階の古着屋もちょくちょくのぞくんですが、あそこの店は、格安品は、レギュラー古着のベール開封品という風情もあり、掘り出し物があり面白いんですが、格安品は状態に差もあるんですよね。かなり状態のいいものもあるんで、お得ですが!!
この円安で、関税もある。私は、近年、古着ビジネスに興味があるので、
どういう仕入れ体制かを想像して、古着屋を巡っております。いかにランニングコストと、仕入れ単価を抑えるか、無在庫主義にかかってはくるのでしょうが、なかなか、知恵の絞りどころですね。