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【出張温泉】北海道函館湯の川温泉・湯の川観光ホテル祥苑

 年末、何でかやっぱり本業は毎年忙しいですね~。マスコミも年末とお正月は、休み体制に入るんですが、休むために新年の「先作り」しないといけないんですよね。もう15年もこの業界にいますが、テレビは「新年特番」、新聞では「タメゲン」ですね。新聞では大きなニュースの「発生モノ」がない限り、使われる特集原稿、ちょっとゆる~いまとめ記事なんかが多いんですが、ニュースあれば飛ぶんです、今年の年明けは地震や航空機の火事なんかあって結構飛んだんですねタメゲン。何事も平穏が一番です。ということで毎度毎度なのに、12月25日くらいまで倍くらい仕事入って多忙なんですね。

とはいえ、出張に出たら、予算内と行動範囲内で宿は温泉にしたいのが旅ごころ。最近、ビジネスホテルも結構高くなっているので、平日だったら、温泉宿のほうが安い場合があります。

函館方面に出張に来たので、市電でいざ、湯の川温泉へ。湯の川温泉は、市電でもアクセス良くて、すばらしい。

今回宿泊したのは「湯の川観光ホテル祥苑」さん。湯の川観光ホテル祥苑【公式サイト】函館・湯の川温泉旅行 - 伊東園ホテルズ

大きな宿ですー。たまには大きなホテルもいいものです。1泊朝食付、広い和室でなんと7,348円(税込み)。リーズナブルです。

湯の川観光ホテル祥苑。大きな観光ホテル

温泉の泉質は、さらっとしたナトリウム-塩化物温泉。ちょっとしょっぱい、さらっとした感じです。浴室は広く、色んなタイプの湯がありました。

男女入れ替え制で、青森ヒバを使用した「千勝の湯」、御影石を使用した重厚な造りの「清涼の湯」、どちらも楽しめます。露天風呂は広い。目をつぶると鳥のさえずりが聞こえるし、木木を眺められてとってもいい。内湯のほうは源泉かけ流し湯、ぬる湯、高温湯、寝湯、ブラックシリカ湯なんてのもありました。湯口には、白い湯の花が堆積して、身体を芯から温めてくれるいい湯でした。この温泉で7千円台のサービスはすばらしい。

館内の大きな庭園。夜はライトアップしてきれいでした。外国人観光客の人たちもみんな写真とってました。私は、夜は疲労のため写真は撮らず、朝の庭園です

館内には大きな庭園。朝、新聞を読みながら庭園をぼーっと眺めました。朝食はバイキングで、ジュースを飲めたり、おかずもしっかりしてて、良かったです。おいしくてごはんとおかゆの2杯食べてしまいました。
宿泊者には無料で函館駅までの送迎サービスもあり(予約制)。

湯の川温泉の塩化物泉、冬の疲れがとれます~。冬は日中でも外で取材したり、写真撮ったりしてると、やっぱり寒いんで、夏より疲労感が大きいんですよね。身体がなんせ冷え切ってこわばるというか。夏よりパフォーマンス力落ちるんですよね。なので、くーっと温泉で温まるのが健康のためにも一番です。こんなに手軽に、仕事の合間にいい湯に浸かれるなんてありがたい。今年ももう少しがんばりましょう。それでは、また。

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