アイヌの世界に生きる / 週末のご飯たち
こんばんは。
新年度のバタバタは落ち着いてきましたが、目まぐるしい日々です。
仕事が溜まって気が重かったですが、今朝のたなくじはいいやつを引きました。がんばるぞー。
週末は投稿してませんでしたがいい鉄ごはんがいろいろありました。
最近の1冊「アイヌの世界に生きる」
北海道開拓民から、アイヌの養母に養子に出された「トキさん」。
トキさんが残そうとするアイヌの言葉を聞き書きした記録です。
「アイヌ語を聞きにくる人は、山の名前やら昔話やら面白そうなことばかり知りたがるけど、いちばん肝腎の人間と生活を知らなかったら、本当の意味はわからないんだよ。」
仕事で転勤があり、行ったことのない土地に飛び込んで、その地域の自然を守り、生かすには…?ということをよく考えます。
その土地のよさをを活かすには、と考えて動いているつもりでいても、やっぱり「面白そうなことばかり」を見て、その場所の生活を見ないと、なんだか的外れなことをしてしまっているなあと感じる場面もあり… そんな悩みとつながる一文でした。
またあした!