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秋華賞’22の予想と考察
10/16(日) 阪神11R 芝2000m
ペース読みから予想していきます。
陣営のコメントからペースを想定していきます。
タガノフィナーレ「前走のような形になれば。行った方が力を発揮できる」ブライトオンベイス「自然とハナになるだろう。内に入れられるなら」
ラブパイロー「あわよくばハナを奪いたい。」
タガノフィナーレの過去の逃げは、テン3Fが36秒。
スタートの脚はそこそこ速い。ほぼ軽斤量(混合戦)でのもの。
ブライトオンベイスの過去の逃げは、最速が34.0。それ以外は34.8。
スタートの脚は速い。軽斤量と世代限定の半々でのもの。
ラブパイローの過去の逃げは、芝の重馬場が36.4。
スタートの脚はあまり速くない。
この3頭の中で一番遅いのがラブパイロー。強引に逃げる可能性はあるが、
外から被されると終わりなので「内枠だから逃げやすい」とはならない。
あとはタガノフィナーレとブライトオンベイスがどこまで競るか。
スタートから最初のコーナーまでの距離が長いので、ブライトオンベイスが
外から被せた場合はタガノフィナーレが奪い返す可能性は無くなる。
タガノフィナーレが主張して逃げた場合は、35秒台前半の可能性が高い。
ブライトオンベイスが逃げた場合は、タガノ次第では34秒台後半の可能性も
ある。
テン3F/4F 5F通過 上がり3F/4F
オークス:35.3/47.9 1.00.6 34.8/46.4 最初の3Fは6馬身差+馬群縦長
紫苑S :35.9/48.1 1.00.8 35.1/46.8 最初の3Fは1馬身+馬群固まる
ローズS:35.7/48.0 1.00.2 34.5/46.3 最初の3Fは3/4馬身+中団が離れる
テン3F/4F 5F通過 上がり3F/4F
桜花賞 :34.6/46.8 58.8 34.1/46.1
チュー賞 :34.3/46.5 58.5 34.7/46.7
クイーンC:35.3/47.5 59.7 34.4/46.6
今年の3歳牝馬の主な重賞のペース及び上がりがこれ。
テン3Fのペースが35秒台なら、ほぼ人気馬の総崩れはあり得ない。
34秒台でもマイルのペースに対応出来る馬は多いので、あまり大きな
波乱が起こるような可能性は低い。
むしろスローになったパターンの方が、波乱が起こる可能性がある。
<印>
◎7.スタニングローズ
〇10.アートハウス
▲9.スターズオンアース
☆15.サウンドビバーチェ
△8.ナミュール
消2.ライラック
<買い目>
枠連F 4,5-4,5,8 5点