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東京優駿(日本ダービー)'23の予想と考察
5/28(日) 東京11R 芝2400m
ペース読みから予想していきます。
陣営のコメントからペースを想定していきます。
パクスオトマニカ(久保田調教師)「行ってもいいけど、内を見ながら
運びたい」
ドゥラエレーデ(池添調教師)「3番の馬(ホウオウビスケッツ)が
行くようですし、それを見ながら運ぶことになるかな」
「逃げ馬のすぐ外をロスなく進めるのが理想」
グリューネグリーン(相沢調教師)「ハナに行かずに2、3番手で
運びたい」
何が何でも逃げたいという旨のコメントは無い。
相手の出方次第という陣営が多い。
最初のコーナーまでが長いので、ポジション争い次第で
1秒~2秒程度ペースが変わる可能性がある。
牽制し合ったとしても、ドスローになる可能性は低い。
想定するペース(土曜日の馬場を加味)
テン3F35秒±0.5 前半1000m 59秒台±1.0
<東京競馬場の特徴>
東京競馬場は直線が長いと言われるが、他の競馬場と決定的な
違いがある。
それは「坂を上り切った後の直線が長い」
阪神や中山は約100mに対して、東京は約300m。
中京も近いが、傾斜が違う。阪神や中山に近い。
「平坦な直線が短い」阪神や中山は、下り坂の勢いを利用して
坂を上れば押し切れるが「平坦な直線が長い」東京は、
坂の途中でスパートを掛けると終いが甘くなるので、最後に
差されやすくなる。
東京の正しい乗り方は「坂を上り切ってから鞭を入れる」事。
勝つためには、いかに「仕掛けを待てるか」に係る。
勝ち急がない騎手を重視したい。
ルメール騎手が何故東京の成績が良いのか?
馬質が良いからだけではなく、勝ち方を知っているから。
<印>
◎2.スキルヴィング
〇14.ファントムシーフ
▲5.ソールオリエンス
☆11.ハーツコンチェルト
△12.タスティエーラ
<買い目>
馬連F 2,14-5,11,12,14 計7点